概況からBRICsを知ろう 上海総合は小反落、持ち高調整売りがやや優勢

2026年7月7日 09:52

*09:52JST 概況からBRICsを知ろう 上海総合は小反落、持ち高調整売りがやや優勢
【ブラジル】ボベスパ指数 172447.58 -0.93%
6日のブラジル株式市場は反落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比0.93%(1622.69ポイント)安の172447.58で引けた。日中の取引レンジは171622.00-174057.00となった。
朝方は買いが先行する場面もあったが、その後は売りに押されて下げ幅を広げた。利益確定売りが優勢となり、指数は軟調に推移した。半面、米国市場では半導体株高を背景に主要株価指数が上昇し、外部環境は相場の下支え要因となった。

【ロシア】MOEXロシア指数 2193.81 -2.19%
6日のロシア株式市場は5日続落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比2.19%(49.03ポイント)安の2,193.81となった。日中の取引レンジは2,164.81-2,259.92となった。
前日の終値近辺でもみ合った後は終盤下げ幅を急速に拡大させた。国内の燃料不足が引き続き嫌気されたほか、ウクライナ和平交渉の先行き不透明感もロシア株のマイナス材料。ほかに、原油価格の下落やロシア産原油の輸出価格の下落なども資源セクターの売り手掛かりとなった。

【インド】SENSEX指数 78285.07 +0.67%
6日のインド株式市場は小幅続伸。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.67%(521.16ポイント)高の78285.07、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは0.66%(159.50ポイント)高の24430.35で取引終了した。
前日終値近辺で寄り付いた後は上げ幅を拡大させた。米雇用統計を受けて米連邦準備制度理事会の利上げ観測が後退したことや、ダウ平均が最高値を更新したことが指数をサポート。ほかに、中東情勢の緩和を背景とした原油価格の下落や、財政見通しの改善期待も支援材料となった。

【中国】上海総合指数 4041.24 -0.06%
6日の中国本土市場は小反落。主要指標の上海総合指数が前営業日比2.40ポイント(0.06%)安の4041.24ポイントで引けた。
経済指標の発表を控えた持ち高調整売りが優勢となり、小幅ながら軟調な値動きで取引を終えた。半導体関連を中心に買いが先行し、中国景況感の改善を手掛かりに指数がプラス圏で推移する場面もみられたが、新規の取引材料に乏しく買いは続かなかった。物価統計や貿易統計など月次経済指標を見極める姿勢が強まり、引けにかけて売りが優勢となった。方向感に欠ける中、相場は積極的な売買を手控える展開となり、小幅な値動きにとどまった。《AT》

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