Hmcomm、「Voice Digest」で国内大手BPO事業者とライセンス契約

2026年7月7日 07:39

■音声認識・話者分離・生成AI要約で後処理業務の効率化と品質向上を支援

 Hmcomm<265A>(東証グロース)は7月6日、通話録音要約システム「Voice Digest」について、国内大手BPO事業者向けライセンス契約を締結したと発表した。同サービスはコンタクトセンターの通話録音データをAIが自動で文字起こし・要約し、オペレーターの後処理業務(ACW)の効率化や品質向上を支援するクラウドサービスで、有効性が評価され契約に至った。

 同契約では「Voice Digest」のライセンスを提供し、BPO事業者が運営する複数のコンタクトセンターへの展開を予定する。AIによる音声認識・文字起こし・話者分離、生成AIによる通話要約、会話分析・キーワード抽出に加え、API連携を通じて既存のCRM・CTIシステムとの接続にも対応する。

 同社は契約を通じた運用実績を基盤に販売を強化し、コンタクトセンター業界に加えて金融、保険、公共、流通など幅広い業界への展開を進める。AIエージェントとの連携や高度な会話分析機能も拡充し、ストック型収益の拡大を目指す。2026年12月期業績への影響は軽微だが、中長期的な収益基盤の強化と企業価値向上への寄与を見込む。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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