東京建物の地域密着型商業施設「minanoba」、第2号店が9月に川口でオープンへ
2026年6月15日 17:00
東京建物は、地域密着型商業施設「minanoba(ミナノバ)」第2号店の「minanoba川口」(埼玉県川口市柳崎)を、9月17日にグランドオープンする。東京のベッドタウンとして発展を続ける川口市の住宅街で、近隣住民の需要取り込みを目指す。
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minanoba川口は、JR武蔵野線の東浦和駅から徒歩約20分。戸建住宅やマンションに囲まれ、子育て世帯が増えている一角にある。施設は鉄骨2階建て延べ約1万400平方メートル。7月末に完成する見通し。県道・第2産業道路に面していることもあり、約210台分の駐車場と約160台分の駐輪場を備える。
出店するのは約10店。主な店舗はスーパーの「生鮮市場TOP!」、家電の「コジマ×ビックカメラ」、アイスクリームの「サーティワン」、100円ショップの「セリア」、ラーメンの「一風堂」、マシンピラティスの「ソエルスタジオ」など。他にクリニックモールも入居を予定している。
東京建物の地域密着型商業施設は、共働き世帯の増加で仕事と家事、育児、介護などを両立させるため、時間を効率的に使おうとすることが背景にある。ネット通販などの利用が増え、買い物に遠出する機会が減少したことや、高齢者の増加で移動に制約がある人も多くなった。
これを受け、東京建物は2025年、第1号店の「minanoba相模原」(相模原市南区)をオープンした。それに続く第2号店として白羽の矢を立てたのが川口市だった。
川口市は埼玉県南東部の中核市。人口は約60万人を抱え、全国の中核市では千葉県船橋市の約65万人に次ぐ人口規模を持つ。東京都足立区と境界を接していることもあり、ベッドタウンとして移り住む人が多い他、外国人の居住も増え、人口の増加が続いている。(記事:高田泰・記事一覧を見る)