アクセルスペース、KSATとの戦略的協業を拡大、GRUS-3運用体制を強化

2026年6月4日 07:47

■40か所以上の拠点と400基超のアンテナ網を活用、通信遅延改善へ

 アクセルスペースホールディングス<402A>(東証グロース)は6月3日、大手地上局プロバイダーのKongsberg Satellite Services AS(KSAT社)との戦略的協業を拡大することで合意したと発表した。2026年7月以降に打ち上げる次世代地球観測衛星「GRUS-3」7機の運用ニーズに対応し、地上局ネットワークの強化を進める。

 同社は2018年の「GRUS-1A」打ち上げ以降、KSAT社の地上局サービス「KSATlite」を継続的に活用してきた。今回の合意により、両社は地上局サービスとデータソリューションの高度化を推進し、時間的制約の大きいデータ提供や通信遅延の改善を図る。

 「KSATlite」は、世界40か所以上に分散した拠点と400基超のアンテナで構成される地上局ネットワークを基盤とする。調印式は明治記念館で実施され、ノルウェー大使館公使参事官のフレデリック・ステーン氏、経済産業省宇宙産業課長の髙濵航氏が立会人として参加した。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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