FRONTEO、スコヒアファーマとAI創薬支援サービスを活用した新規適応症探索に関する契約を締結

2026年5月29日 07:23

■スコヒアファーマ保有化合物のドラッグリポジショニングを推進

 FRONTEO<2158>(東証グロース)は5月28日、スコヒアファーマと、AI創薬支援サービス「Drug Discovery AI Factory(DDAIF)」を活用した新規適応症探索に関する契約を締結したと発表した。スコヒアファーマが保有する化合物を対象に、ドラッグリポジショニングの可能性を探る。

 同契約では、FRONTEO独自の方程式駆動型AI「KIBIT」が持つ、論文に未記載の疾患と標的分子の新しい関連性を発見する技術を活用する。既存の創薬化合物に新たな適応症を見出すことで、化合物の探索・合成・最適化工程の短縮や、安全性など既知情報の活用による開発期間の短縮、コスト低減が期待される。

 契約締結に合わせ、FRONTEOはスコヒアファーマが実施した第三者割当増資を引き受け、同社に出資した。同出資は、2026年2月から展開する「DDAIF Innovation Bridge」の新規案件として実施された。FRONTEOは創薬シーズの可能性をAI技術で多角的に評価し、未充足の医療ニーズ解消への貢献を目指す。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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