20日の中国本土市場概況:上海総合指数は小幅安

2026年5月20日 17:07

*17:07JST 20日の中国本土市場概況:上海総合指数は小幅安
20日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比7.35ポイント(0.18%)安の4162.18ポイントと反落。

米長期金利の上昇や、中東情勢の不透明感が重しとなった。中国の金融緩和に対する期待も後退。朝方公表された実質的な政策金利となる5月の最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」は、12カ月連続で据え置かれた。市場関係者の間では、短期的な政策金利、預金準備率の引き下げを実施する可能性は低いとの見方が広がっている。

業種別では、発電の下げが目立つ。大唐国際発電(601991/SH)や浙江浙能電力(600023/SH)、北京京能電力(600578/SH)が10.0%安、中節能風力発電(601016/SH)は9.0%安で引けた。自動車株も安い。安徽江淮汽車集団(600418/SH)は2.6%安、広州汽車集団(601238/SH)と遼寧曙光汽車集団(600303/SH)は2.2%安、上海汽車集団(600104/SH)は2.0%安。

一方、ハイテク株はややしっかりとなった。フラッシュメモリー中国大手の北京兆易創新科技(603986/SH)、廈門法拉電子(600563/SH)は10.0%高、半導体の封止・検査で中国首位の江蘇長電科技(600584/SH)は8.9%高、深セン市景旺電子(603228/SH)は7.0%高など。

なお、外貨建てB株相場は、上海B株指数が4.32ポイント(1.50%)安の283.36ポイント、深センB株指数が1.59ポイント(0.14%)高の1140.41ポイントで終了した。《AK》

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