冨士ダイス 26年3月期増収増益、超硬製工具類・超硬製金型類・その他の超硬製品の売上高が好調に推移

2026年5月19日 16:02

*16:02JST 冨士ダイス---26年3月期増収増益、超硬製工具類・超硬製金型類・その他の超硬製品の売上高が好調に推移
冨士ダイス<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0616700?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><6167></a>は15日、2026年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比5.1%増の174.46億円、営業利益が同68.5%増の8.22億円、経常利益が同46.5%増の8.83億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同34.6%増の5.73億円となった。

超硬製工具類の売上高は前期比3.7%増の43.40億円となった。高圧機器関連や冷間圧延関連の工具等の販売が好調に推移した。

超硬製金型類の売上高は同9.4%増の46.69億円となった。昨年度に引き続き好調な製缶金型や電池関連金型に加え、モーターコア用金型の販売が好調に推移した。

その他の超硬製品の売上高は同15.0%増の48.97億円となった。昨年度好調だった半導体製造装置向けの需要は落ち着いたものの、超硬素材の販売が好調に推移した。

超硬以外の製品の売上高は同8.9%減の35.40億円となった。混錬工具等の販売が低調に推移した。

2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比49.0%増の260.00億円、営業利益が同14.9%減の7.00億円、経常利益が同11.7%減の7.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.3%減の5.20億円を見込んでいる。

また、決算発表の同日に、ダイジェット工業株式会社と重要鉱物であるタングステンとコバルトの使用量を削減した合金に関する業務提携の検討を開始すると発表した。互いの強みとリソースを最大限に活用することで、地政学的リスクの低減と収益拡大を図り、相互の企業価値向上を目指す。《KA》

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