DAIKO XTECH 26年3月期減収なるも、受注高・受注残高ともに堅調に推移
2026年5月19日 10:52
*10:52JST DAIKO XTECH---26年3月期減収なるも、受注高・受注残高ともに堅調に推移
DAIKO XTECH<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0802300?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><8023></a>は15日、2026年3月期連結決算を発表した。売上高は前期比0.4%減の425.00億円、営業利益は同21.0%減の19.03億円、経常利益は同20.2%減の19.91億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同14.3%減の14.42億円となった。
同社は、長期経営計画「CANVAS(キャンバス)」に基づき、「深化と革新」を基本方針に据えた「変革期」として「CANVAS TWO」をスタートし、既存の強みを磨き上げると同時に市場や顧客思考に基づいた事業変革と経営基盤の強化を進め、企業価値の向上に取り組んできた。
当年度における販売面においては、富士通<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0670200?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><6702></a>及び同社グループとの連携強化による新規商談および既存の顧客からの受注獲得に引き続き努めた結果、収益性の高いソフトウェアソリューションおよびストックビジネスが伸長し、受注高、受注残高ともに堅調に推移した一方、ハードウェア販売の抑制およびネットワーク工事の減少に伴いプロダクトソリューションやネットワークソリューションが減収となったことにより、受注高は前期比2.1%増の431.67億円、受注残高は同6.9%増の103.51億円、売上高については、微減となった。利益面においては、ソフトウェアソリューションを主軸として売上総利益が増加したものの、一過性のプロジェクトロスに対応した追加コストの発生に加え、自社ソリューションの研究開発や、「CANVAS TWO」に基づく人的資本投資の一環である従業員の処遇改善および教育投資の強化等を継続したことで経費増加を吸収できず、営業利益・経常利益は減益となった。
2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.4%増の435.00億円、営業利益が同36.6%増の26.00億円、経常利益が同34.6%増の26.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.3%増の17.50億円を見込んでいる。《NH》