概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は2日小幅続落、米金利上昇が重し
2026年5月19日 10:04
*10:04JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は2日小幅続落、米金利上昇が重し
【ブラジル】ボベスパ指数 176975.81 -0.17%
18日のブラジル株式市場は2日小幅に続落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比0.17%(308.02ポイント)安の176,975.81で引けた。日中の取引レンジは175,811.00-177,330.00となった。
朝方は買い戻しが先行したが、その後はマイナス圏でもみ合った。米長期金利の上昇や米ハイテク株安が嫌気され、利益確定売りも広がった。また、3月のIBC-Br経済活動指数が予想を下回ったことも重しとなった。半面、原油価格の上昇が資源・エネルギー株の下支え要因となった。
【ロシア】MOEXロシア指数 2668.60 +1.33%
18日のロシア株式市場は3日ぶりに反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比1.33%(34.98ポイント)高の2,668.60となった。日中の取引レンジは2,617.63-2,670.93となった。
前半はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は買い戻された。原油価格の上昇が資源セクターの支援材料。また、中ロ首脳会談に期待感が高まっていることも指数をサポートした。プーチン大統領はきょう19-20日の日程で中国を訪問する計画で、20日に習近平国家主席と会談する予定だ。両国はエネルギー分野での協力強化に向けた協議を行う予定だ。
【インド】SENSEX指数 75315.04 +0.10%
18日のインド株式市場は小反発。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.10%(77.05ポイント)高の75315.04、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは0.03%(6.45ポイント)高の23649.95で取引終了した。
安く寄り付いた後は下げ幅をやや縮小させた。政府による一連の景気対策が引き続き支援材料。インドとオランダが戦略的パートナーシップの構築で合意したとの報道も好感され、対オランダ輸出の拡大期待が高まった。また、外国人投資家が連続の買い越しも指数をサポートした。
【中国】上海総合指数 4131.53 -0.09%
18日の中国本土市場は小幅に3日続落。主要指標の上海総合指数が前日比3.86ポイント(0.09%)安の4131.53ポイントで引けた。
弱い月次経済指標を受けた景気減速懸念や原油高、米長期金利の上昇基調が重荷となった。小売売上高や鉱工業生産が市場予想を下回ったほか、固定資産投資や不動産開発投資の低迷も嫌気され、非鉄など景気敏感株に売りが広がった。《AT》