Twitter、イーロン・マスク利用のボット判定ツールはイーロン・マスクをボットと判定
2022年8月7日 08:12
Twitter がイーロン・マスク氏の使用するツールによるボット判定は同社の基準と異なり、正確さに問題があると指摘している(Ars Technica の記事、裁判所文書: PDF)。
Twitter は一方的な買収合意打ち切りを理由にマスク氏を提訴しており、マスク氏側も反訴している。ボット判定ツールの問題は Twitter 側が反訴に反論する文書に記載されたものだ。
マスク氏は Twitter の買収合意打ち切り理由としてスパムアカウント・偽アカウント数や収益につながる日間アクティブユーザー数を正確に報告しなかったことを挙げているが、マスク氏が使用するボット判定ツール Botometer では地震速報ボットのように Twitter が有益なボットと認定するアカウントをスパムアカウントと区別しないのだという。
また、Botometer の FAQ にも「ボットの識別が容易であれば Twitter がとっくにボットを排除している」との記載がみられるように正確な識別は難しく、5 月の時点でマスク氏のアカウントがボットである可能性を 5 点満点中 4 点と判定していたとのことだ。
最新記事
- NVIDIAら、実機ロボットの研究開発を完全自動化するフレームワーク「ENPIRE」発表―AIが検証からコード修正まで実行
- Z.aiが「GLM-5.2」のオープンウェイトを公開、性能はClaude Opusに迫るもAPI経由のデータ送信に中国法上のリスク指摘
- 【内部リーク】Metaが数千人の技術者をAI訓練用のデータ作成に投入、社内からは「強制収容所」と自虐する不満が噴出
- 『R-Type Tactics I・II Cosmos』が6プラットフォームで海外発売へ―幻のPSP続編が16年越しに初の英語化
- ChatGPTのシェアが初の50%割れ、GeminiとClaudeが猛追――Sensor Tower調査