NVIDIA、統合プログラミングプラットフォーム「QODA」発表

2022年7月14日 16:41

米NVIDIAは12日、統合プログラミングプラットフォーム「QODA(Quantum Optimizerd Device Architecture)」を発表した。このプラットフォームでは、統一されたプログラミングモデルにより、量子処理ユニット(QPU)、GPU、およびCPUを一つのシステムに統合してプログラミングできるという(NVIDIA QODAPC WatchTECH+ロボスタ)。 QODAを使用してプログラミングした場合、既存のアプリケーションに簡単に量子コンピューティングを追加することが可能になるとしている。対応言語はC++およびPython。対応量子ハードウェアはIQM Quantum Computers、Pasqal、Quantinuum、Quantum BrillianceおよびXanaduで、ソフトウェアはQC WareおよびZapata Computingとされている(ザパタ・ジャパンリリース)。 

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