日本郵便、10月からサービス変更 土曜日配達を一部休止 速達料金は引き下げ

2021年4月3日 11:08

日本郵便は1日郵便法改正に伴い、10月から普通扱いの郵便物やゆうメールのサービスを一部変更、土曜日の配達を廃止すると発表した(郵便法改正に伴うサービスの見直し2021年10月から郵便物(手紙・はがき)・ゆうメールのサービスを一部変更します。過去記事)。 スマートレター特定記録とされる郵便物に関しても同様であるという。これらに関しては配達にかかる日数に関しても1日程度延びるとしている。書留や速達、簡易書留、ゆうパック、レターパック等に関してはこれまで通り土曜日も配送される。産経新聞の記事によれば、これにより郵便事業単体で約500億円の節減効果があるとしている。 合わせて速達料金に関しては値下げが行われる。250グラムまでに関しては290円から260円に、1キロまでに関しては390円から350円に、4キロまでを660円から600円に値下げするとしている。 

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