インフォネットは戻り試す

2020年5月25日 08:24

 インフォネット<4444>(東マ)は、企業のWEBサイト構築・運用保守代行を展開している。21年3月期(連結決算に移行)予想は精査中としているが、個別ベースでは大幅増収増益予想である。当面は新型コロナウイルスによる案件進捗遅れが懸念材料となるが、影響は限定的だろう。収益拡大を期待したい。株価は3月の安値で底打ちして水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。

■WEBサイト構築・運用保守代行

 19年6月東証マザーズに新規上場した。企業のWEBサイト構築・運用保守代行を展開している。自社開発のオールインワン・WEBサイトコンテンツ管理システム「infoCMS」や顧客管理システム「infoCRM」が主力である。

■21年3月期(連結決算に移行)は精査中

 20年3月期業績(非連結)は、売上高が19年3月期比9.3%減の7億66百万円、営業利益が93.3%減の11百万円、経常利益が96.1%減の6百万円、純利益が99.6%減の0百万円だった。案件大型化や新型コロナウイルス影響で納品が翌期にズレ込み、大幅減益だった。

 21年3月期の連結業績予想(スプレッドシステムズを子会社化して連結決算に移行)は精査中としている。個別ベースでは売上高が9億63百万円、営業利益が1億27百万円の大幅増収増益予想としている。当面は新型コロナウイルスによる案件進捗遅れが懸念材料となるが、影響は限定的だろう。収益拡大を期待したい。

■株価は戻り試す

 株価は3月の安値で底打ちして水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。5月22日の終値は1480円、時価総額は約29億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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