全自動衣類折りたたみ機「ランドロイド」の開発元が倒産、発売至らず

2019年4月26日 20:57

 衣類を自動的に畳んでくれるロボットを開発していたセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズが自己破産を申請した(帝国データバンクITmedia)。

 同社は全自動衣類折り畳み機「ランドロイド」を開発しており、2017年度の販売を目指していたが実現できなかった。日経ビジネスによると、ユニクロの「エアリズム」のような滑りやすい衣類をロボットアームがつかめず、そのため製品化が難航したという(Engadget日本版)。

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