マツダ、「CX-8」を商品改良 2種類のガソリンエンジンを追加設定

2018年10月26日 08:35

■発売は11月29日から

 マツダは、3列シートクロスオーバーSUV「マツダCX-8」を商品改良し、25日より予約受注を開始し、11月29日より発売することを発表した。今回の改良では、これまでのクリーンディーゼルエンジンに加えて、2.5Lと2.5Lターボという2種類のガソリンエンジンをラインナップしたことが注目される。

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■これからが勝負、3種のエンジンで再注目

 CX-8は、マツダ国内最上位となる3列シートSUVであり、エンジンはクリーンディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D2.2」だけの設定であった。今回の商品改良では、既存のクリーンディーゼルエンジンに加え、新たに2種類のガソリンエンジンを設定した。クリーンディーゼルエンジンは高トルクによるドライバビリティが特徴で人気があるが、逆にディーゼルであることから敬遠されていたのも事実。今回、2種のガソリンエンジンが加わったことで、3列シートSUVというCX-8本来の魅力が再び注目されることになる。

■2.5Lと直噴ターボを一気に導入!

 2.5L直噴ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」は、低速から中速、さらには高速域まで意のままに加速し、力強く上質な走りを実現する。また、もうひとつの自然吸気の2.5L直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.5」は、アクセル操作に正確に反応し扱いやすさを追求した。これによりCX-8は、多彩なエンジンの組み合わせとなり、ユーザーのライフスタイルにあった最適な一台を選ぶことが出来るようになった。

 なお、「SKYACTIV-G 2.5」はCX-5やアテンザでも設定されているが、CX-8ではこれら2車に採用される気筒休止機能は設定されていない。

□ガソリンエンジンのスペック
・「SKYACTIV-G 2.5T」
最高出力169kW〈230PS〉/4,250rpm 最大トルク420N・m〈42.8kgf・m〉/2,000 rpm
・「SKYACTIV-G 2.5」
最高出力140kW〈190PS〉/6,000rpm 最大トルク252N・m〈25.7kgf・m〉/4,000 rpm

■G-ベクタリングコントロールもプラスに昇格!

 さらに、「G-ベクタリング コントロール(GVC)」は、「G-ベクタリング コントロール プラス(GVC プラス)」へと進化し、意図しない急な動きを抑制するなど、安心感をさらに高めた。また、衝突回避軽減ブレーキに夜間時の歩行者認知機能を追加させ、3列目シート周りの静粛性の向上と合わせ乗員全員の安全性を高めている。

 そのほかインテリアでは、エアコンパネルデザインと各種スイッチ・ダイアルのデザインを一新し、質感と操作性を向上、17インチと19インチアルミホイールの塗装を新色に変更するなど、品質感を向上させた。また、最上級仕様の「Lパッケージ」では、7インチマルチスピードメーターの採用や、インテリア照明の色味・配光の変更、そして、不快な熱気を吸い出す「シートベンチレーション」機能を搭載する等により質感も向上させている。

□CX-8のメーカー希望小売価格(消費税込)
・25Lガソリン搭載車:289万4,400~375万8,400円
・25Lガソリン直噴ターボ搭載車:374万2,200~424万4,400円
・2.2Lクリーンディーゼル搭載車:360万7,200~446万40円(記事:田中秀雄・記事一覧を見る

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