福島第一原発の作業員ががんで死亡、被ばくによる労災と認定

2018年9月7日 20:54

 福島第1原子力発電所の事故後に現場で作業を行ない、その後肺がんを発症して死亡した50代の男性作業員について労災が認められた(NHK)。男性の合計被ばく線量はおよそ195ミリシーベルトとされ、これによってガンを発症したという判断。

 過去には白血病を発症した作業員に対する労災認定が出ている。

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