JTB、夏休みの「レゴランド・ジャパンへの旅」を販売

2017年5月14日 16:48

 JTB国内旅行企画は12日より、「レゴランド・ジャパンへの旅」(7/15~9/30発)の販売を開始した。旅行業界では唯一のオフィシャル・パートナーであるJTBは、レゴランド・ジャパンのオープン以降、独自の特典を盛り込んだ企画を販売している。今回は夏休みシーズン限定の内容も追加されている。

【4月にオープン】レゴランド・ジャパン、名古屋に17年4月オープン、日本初上陸

 7月15日出発分から、レゴランド・ジャパンのオフィシャル・パートナーホテルが4施設から7施設に拡充し、高級ホテルからシティホテルまで幅を広げた。

 プランでは、レゴダイバーの一員となって海底の古代遺跡を探検し、本物の海の生きモノやレゴモデルたちを探索する『サブマリン・アドベンチャー』が追加料金なしで優先入場できる。また最大5つのアトラクションに優先入場できる「JTBスキップパス」を、平日2,400円・土日祝など3,400円で販売しているが、今回500円を追加するとパペットとプロジェクションマッピングを融合した「レゴニンジャゴー・ライブ」の優先入場も可能になる。

 7月15日から8月31日の入場者は、JTB限定「レゴランド・ジャパン・スペシャルプライス1DAYパスポート」を、通常価格の子ども5,300円・大人6,900円から10%割引で購入できる特典もある。

 ホテルやオプションの有無によって料金は異なるが、キャッスルプラザスタンダードツインを3名1室で利用した場合、大人ひとり2万2,700円~3万700円となる。

 レゴランド・ジャパンは、今年4月に名古屋でオープンした。2歳から12歳の子どもとその家族を主な対象としたテーマパーク。テーマの異なる7つのエリアで、合計40を超える乗り物やショー・アトラクションを楽しめる。パーク内には1700万個のレゴブロックと1万のレゴモデルを使用し、カラフルなレゴの世界を再現している。

 これまでに東京と大阪に「レゴランド・ディスカバリーセンター」がオープンしているが、いずれも屋内施設だった。レゴランド・ジャパンは、屋外施設としては日本初上陸となる。東京ディズニーリゾートやユニバーサル・スタジオ・ジャパンに次ぐ注目のテーマパークだ。(記事:高橋珠実・記事一覧を見る

関連記事

最新記事