ファイナルファンタジー、「最もタイトルの多いRPG」でギネス記録に
2017年2月20日 21:00
スクウェア・エニックスは、ゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズとその関連作品が、ギネス世界記録の3つの部門で記録を樹立し、認定を受けた、と発表した。まず1つめは「最もタイトル数の多いRPGシリーズ」。これはシリーズ全体、87作品という記録に対して受けた記録である。
2つ目と3目は、「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」に対して与えられたもの。「最も長いエンドロールを持つMMOビデオゲーム」、「最も多くのオリジナルサウンドトラックを持つビデオゲーム」の2記録である。なお、MMOとはMassively Multiplayer Online、多人数同時参加型の略だ。
ファイナルファンタジーの第1作目であるファミコン版のRPGが、スクウェア(当時)から発売されたのは、1987年のこと。ちょうど今年で30周年になる。筆者はファミコンを持っていて、ファイナルファンタジーもプレイしたことがあるので、当時のことを記憶している。
ファイナルファンタジー第1作が出たとき、ちょうどドラゴンクエストは2作目まで発売されて、まもなく3作目がエニックス(当時)から出る、というところであった。筆者の知人の一人は、ファイナルファンタジーを讃えて、こう言った。
「ドラクエの方が先に出たから今ドラクエ3が話題だけど、もしファイナルファンタジーが先に出ていたら、今頃みんなファイナルファンタジーの2や3の話をしていただろうと思う。これはそれくらい凄い作品だ」。
それから30年。筆者が実際にプレイしたことがあるのはそれらのうちごく一部だけであろうとは思うが、実に、発売された関連タイトル87作品で、ギネス記録というわけだ。筆者の知人は慧眼であった。なお、ナンバリングタイトルのほか、派生作品やリメイク作品も1作とカウントされているが、移植版や廉価版などはノーカウントとして87作品だという。
何にせよここはひとつ、おめでとうございますと申し上げたい。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る)
関連記事
最新記事
- NVIDIAら、実機ロボットの研究開発を完全自動化するフレームワーク「ENPIRE」発表―AIが検証からコード修正まで実行
- Z.aiが「GLM-5.2」のオープンウェイトを公開、性能はClaude Opusに迫るもAPI経由のデータ送信に中国法上のリスク指摘
- 【内部リーク】Metaが数千人の技術者をAI訓練用のデータ作成に投入、社内からは「強制収容所」と自虐する不満が噴出
- 『R-Type Tactics I・II Cosmos』が6プラットフォームで海外発売へ―幻のPSP続編が16年越しに初の英語化
- ChatGPTのシェアが初の50%割れ、GeminiとClaudeが猛追――Sensor Tower調査