日本人は「サイバー攻撃で狙われている」という意識が少ない傾向にある?

2016年10月6日 20:29

 Kaspersky Labなどが21か国・1万2546人を対象に行った調査結果によると、自分がサイバー犯罪者の標的になりうると考えていると考えていると回答したのは21%で、また中高年ユーザーにおいては14%だったそうだ(BIGROBEセキュリティ)。

 また、マルウェアに感染したことがあるというユーザーは22%、中高年ユーザーにおいては12%だったが、回答者全体のうち20%が「脅威に遭遇した中高年層の近親者がいる」と回答しているとのこと。

 さらに日本の回答者については、自分がサイバー犯罪の標的になりうると回答したのはわずか11%で、またコンピューター、タブレット、スマートフォンに一切パスワードや認証を設定しない人は25%に上るという。

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