NY原油:続落で59.95ドル、先安観が強く売り優勢
2014年12月12日 07:01
*07:02JST NY原油:続落で59.95ドル、先安観が強く売り優勢
NY原油は続落(NYMEX原油1月限終値:59.95 ↓0.99)。60ドル手前でいったん下げ渋り、61.52ドルまで戻したが、その後59.85ドルまで下落した。この日発表の米国の11月小売売上高が上振れで増加する一方、先週分新規失業保険申請件数が下振れで減少したことを受けて、ドル高傾向となる状況に、割高感からの売りが先行した。
その後、世界景気懸念の弱まりや、個人消費への期待、株高などから、いったん買い戻しが優勢になったとみられる。しかし、サウジアラビアが価格よりも市場シェア優先の姿勢を改めて示したとの見方から、先安観が強く、売りが再開され、2009年以来の60ドル割れとなった。《KO》