米NY発「ガント・ラガー」が日本上陸 東京・代官山にショールミング型店舗オープン

2014年8月8日 21:01

 米NY発のカジュアルブランド「ガント・ラガー(GANT RUGGER)」が今秋冬から日本での販売を開始する。第1弾として6日、東京・代官山に3ヶ月間限定のショールミング型ストアを開いた。

 「ガント・ラガー」は、1949年に米コネチカット州で誕生した「ガント(GANT)」のカジュアルラインとして2010年デビューした。「ガント」は、世界で初めてボタンダウンシャツを製造するなどシャツ工場としてスタートし、1960年代には地元の名門イエール大学などアイビーリーガー御用達のトラッドカジュアルブランドとして人気を獲得。「ガント・ラガー」は、そのコンセプトを継承しつつ、より“洗練され、クールで都会的な”要素を訴求。米NYではファッションウィークへの参加実績も持つ。現在、米NYをはじめ、英ロンドンや瑞ストックホルム、仏パリなど世界各国に12店舗の旗艦店を構える。

 東京・代官山に開設した期間限定店舗は、商品在庫を置かず、展示した商品の試着ができるショールミング型店舗。各アイテムに付けたQRコードを店頭のタブレット端末や個人のスマートフォンで読み取れば、その場で公式通販サイトでの商品購入ができる仕組みだ。「購入した商品を持ち歩かずに済むなど、顧客の利便性も追求した」(同社)という。上野商会が運営するセレクトショップ「RAW LIFE」代官山店(東京都渋谷区猿楽町27―4)の2・3階に開設し、メンズのジャケットやシャツを主力にラインナップした。

 同店舗のもう1つの目玉となるのが、「Green Fingers」を主宰する川本諭氏とのコラボレーション。日本で最初に販売する2014年秋冬企画“Dressy but Messy”は、デザイナーのクリストファー・バスティンが「Green Fingers」にインスパイアされデザインしたもの。ボタニカル柄のシャツやダウンジャケットをはじめ、「GREEN FINGERS」「GARDEN」といった文字を配したスウェットなども並べた。店舗には、すでに米国の一部店舗で採用している川本氏のガーデンスタイリングを取り入れた。東京・原宿に9月5日に開く直営店にも反映させる予定だ。

 今後は直営店をはじめ、既存店舗のインショップなどを順次オープン。毎年1~2店舗を出店する計画で、セレクトショップなどへの卸売りも行う。

▼「GANT RUGGER」公式通販サイト http://www.gant.jp/

▼上野商会 http://www.ueno-shokai.co.jp/

上野商会が運営する東京・代官山「RAW LIFE」の2・3階にオープン 「GREEN FINGERS」川本諭氏によるガーデンスタイリング。 今秋冬企画にも、「GREEN FINGERS」にインスパイアされたアイテムが並ぶ。 商品に付与したQRコードを読み取れば、公式通販サイトでの購入ができる

関連記事

最新記事