イン・フレイムスが電撃メジャー移籍、9月に最新国内盤リリース
2014年7月7日 19:28
これまでに10枚のスタジオ・アルバムのリリースと累計300万枚以上のレコード・セールスを誇る、スウェーデンの国民的メタル・バンド、イン・フレイムスが長年在籍してきたセンチュリー・メディアからエピック・レコードに移籍し、通算11枚目となるスタジオ・アルバム『サイレン・チャームズ』の国内盤を9月10日にリリースすることが決定した。
デス・メタルを母体に、常に新しい音楽性を模索し続ける実験的な姿勢で知られ、日本においても数多くの熱狂的なファンを抱えるイン・フレイムの最新作は、前作に引き続きロベルト・ラギをプロデュースに迎え、イギー・ポップやデヴィッド・ボウイ、U2などがレコーディングしたことでも知られるベルリンの伝説的スタジオ、ハンサ・スタジオでたった6週間の期間で制作され、旧来のファンを満足させつつも新たにクロスオーヴァーする日本盤ボーナストラックを含む、多様性の高い全12曲で構成される作品となる。
また、バンドのオリジナル・ギタリストで中心的人物であったイェスパー・ストロムブラードの2010年の脱退を受け正式に再加入したギタリスト、ニクラス・エンゲリンを迎えた新体制で望んだ初めてのアルバムであり、新生イン・フレイムスの新たな一歩となる歴史的な作品になることは間違いない。
アルバムからのリード曲「ラステッド・ネイル」はデジタル配信がスタートしており、同曲のミュージック・ビデオは日本時間7月7日の深夜12時より世界同時プレミアがスタートする。日本においては激ロックにて同時刻にプレミア予定。今冬開催予定の【KNOTFEST JAPAN 2014】への参戦も既に発表されている。
◎リリース情報 『サイレン・チャームズ』 2014/09/10 RELEASE EICP-1612 2,400円（tax out.） ※初回限定ハードカバー・ブック仕様、日本盤ボーナストラック1曲収録