かっぱ寿司:桐生店でノロウイルスによる食中毒が発生
2013年12月13日 16:23
【12月13日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 カッパ・クリエイトホールディングス(東:7421)は13日、子会社のカッパ・クリエイトが営業する「かっぱ寿司 桐生店」においてノロウイルスによる食中毒が発生したと発表した。
桐生店では、12月8日の来店客に嘔吐・下痢などの食中毒症状が見られたことから12月11日より営業を自粛していたが、12月12日に管轄の桐生保健所が検査を行った結果、来店客と店舗従業員からノロウイルスが検出された。この結果、同店舗は12月13日から16日までの営業停止を命じられた。
カッパ・クリエイトホールディングスでは、「この度の事態を厳粛に受け止め、衛生管理と社内教育体制の徹底を図り、全社一丸となって再発防止に努める」としている。【了】