TerraPower社、進行波炉の共同開発に向けて中国と交渉中
2011年12月10日 16:15
danceman 曰く、 次世代型原子炉の共同開発に向け、ビル・ゲイツ氏が筆頭オーナーを務めるTerraPower社が中国と交渉を進めているそうだ(BBC Newsの記事、CBC Newsの記事、ChinaPressの記事、本家/.)。
7日に中国の科学技術省で講演したゲイツ氏は、TerraPower社が研究開発する進行波炉について、「非常に低コストかつ安全で、廃棄物の量も非常に少ない」と語ったという。進行波炉は劣化ウランを使用し、廃棄物が他の原子炉よりも少ないと考えられている。TerraPower社と中国核工業集団公司との交渉は初期段階にあり、ロシアやインドなどとも交渉を行っているとのこと。
ゲイツ氏はビル&メリンダ・ゲイツ財団のプロジェクトについて中国政府と会談するため、中国を訪問していた。
スラッシュドットのコメントを読む | ハードウェアセクション | テクノロジー | 電力 | 原子力 | 中国
関連ストーリー:
もんじゅ、炉内中継装置の引き上げに成功 2011年06月24日
より安全な原子力発電技術「進行波炉」 2011年03月22日
米国、福島原発に危機感を露にする 2011年03月18日
高速増殖炉「もんじゅ」の復旧費用は 17.5 億円 2011年02月22日
窮地に陥った高速増殖炉もんじゅ、今後どうなる ? 2010年11月11日
高速増殖炉もんじゅ、14 年半ぶりに再開へ → 翌日検出器故障 2010年04月28日
最新記事
- Google DeepMindからトップ研究者6名がMetaやOpenAIらへ移籍、背景に「商用コーディング重視」への戦略転換か
- 「宇宙AIデータセンター」は実現するか? ソフトバンク孫氏がSpaceX構想のコストと遅延を疑問視
- 【未確認】カルパシー氏の作とされる「CLAUDE.md」10原則が流出か、AIコーディングの自律ループを制御する新ルール
- 米商務省、Anthropicの「Claude Mythos 5」を重要インフラ防衛向けに限定復旧、一般向けの「Fable 5」は停止継続
- 投機的デコーディングの限界を突破、新手法「DFlash」がBlackwell GPUで15倍のスループットを達成