SUPER JUNIORキム・ヒチョル、公益勤務要員となった理由を釈明

2011年9月16日 16:51

 韓国男性アイドルグループ「SUPER JUNIOR」(スーパージュニア)のキム・ヒチョルが、入隊して公益勤務要員(現役兵ではなく公的機関などで社会福祉や行政業務の支援を行う自宅勤務)として服務することになった理由について明らかにした。

 14日放送された韓国MBCのバラエティ番組「黄金漁場-ラジオスター」で、ゲストのタレント「BOOM」(ブーム)、韓国2人組ヒップホップ歌手「ダイナミックデュオ」のケコとチェジャ、韓国4人組ガールズグループ「miss A」のスージーとともに、キム・ヒチョルの入隊に向けてグッバイ特集が行われた。

 番組MCが「キム・ヒチョルの軍入隊関連記事にネットユーザーがたくさん批判コメントを寄せていたけど、公益判定を受けた理由は?」と質問すると、「笑っちゃったのが、これまで『ダンスが下手だ』というコメントが多かったのに、公益判定を受けた途端『あんなに飛び回っていたのに』という批判コメントが多くなったんだ」と言い、「4年前に交通事故で左足をひどく骨折して鉄心を7個も入れた」と公益判定を受けた理由について説明した。

 これを聞いたMCのキム・グラは「これまで根性で痛みを我慢しながら踊ってたのか…」と言うと、キム・ヒチョルは「実はほとんど踊ってなかったんだ」と白状して笑いを誘った。キム・ヒチョルは今月1日に忠清南道論山陸軍訓練所に入所した。

 キム・ヒチョルのグッバイ特集は21日まで放送される。(翻訳:中川)

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