【注目の決算発表】くらコーポは1Qの大幅減益転換業績が追い討ちで急反落

2011年3月7日 18:34

★利益確定売りが先行

  くらコーポレーション <2695> は7日、45円安の1310円まで下げて7営業日ぶりに急反落した。終値は33円安の1322円。前週末4日大引け後に今10月期第1四半期(1Q)決算を発表、大幅減益転換して着地したことが追い討ち材料となって利益確定売りが先行している。

  同社は、昨年12月に発表した今期業績が、市場コンセンサスを下回るとして上場来安値に迫る1260円まで売られ底もみを継続していた。

  1Q業績は、前年同期比3%増収、25%経常減益、47%純益減益と落ち込み、期初予想の第2四半期(2Q)累計業績対比の純益進捗率も、44%と目安の50%を下回った。

  西日本地区で7店舗、東日本地区で2店舗を新規出店し、出店に伴って広告宣伝費などのコストが増加したことが要因で、純利益は、資産除去関連の特別損失3億1100万円を計上したことで減益率を悪化させた。

  2Q累計・10月通期業績は期初予想に変更はなく、通期純利益は、26億2200万円(前期比7%減)と見込んでいる。

  株価は、PER10倍台と下げ過ぎを示唆しているが、なお下値再確認が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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