近鉄名阪特急「ひのとり」80000系特急車がブルーリボン賞受賞

2021年5月29日 10:45

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記事提供元:スラド

yasuchiyo 曰く、 鉄道友の会は26日、2021年度のブルーリボン賞に近畿日本鉄道 80000系特急車が選ばれたと発表した。(公式サイト)(プレスリリース)(乗りものニュース
近鉄車両としては2014年の50000系(「しまかぜ」)以来7年ぶり9度目の受賞である。なお、ローレル賞には、東日本旅客鉄道 E261系(「サフィール踊り子」)と東海旅客鉄道 N700Sが選ばれた。

 80000系は、停車駅の少ない名阪特急列車にこれまで充当されてきた21000系、21020系の後継として、クリスタルホワイトのこれら2系列に対してひのとりレッドを装って登場した。

 名阪特急列車はゆったりとした快適性を実現し、高品質で高機能な移動空間を提供してきたが、『くつろぎのアップデート』をコンセプトとする80000系はこれらをさらに追求し、多様な利用用途に対応するとともに沿線の景観とも調和しており、完成度が極めて高く魅力あふれる車両であることが評価されたそうだ。

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