菊水電子や田中化研がストップ高、EV(電気自動車)関連株物色いぜん旺盛

2020年12月4日 11:33

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■急速充電器や高機能電池材料などへの期待続く

 菊水電子工業<6912>(JQS)は12月4日、2日続けて大幅高となり、取引開始後に17%高の897円(19円高)で売買された後ストップ高の918円(150円高)で買い気配を続けている。

 EV(電気自動車)向けの急速充電器を開発製造し、経済産業省が2030年代半ばに新発売車をすべてEV(電気自動車)とする目標を打ち出したことを受け、連日急伸となった。高機能電池材料などの田中化研<4080>(JQS)もストップ高の1050円(150円高)となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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