セブンイレブン、北海道1000店突破　記念商品を限定販売

　セブン‐イレブン・ジャパンは、北海道における店舗数が1,000店を突破したのを記念して、4月20日から、「北海道1,000店舗突破」記念商品を、期間限定・地域限定（北海道エリアのみ）で販売している。

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　セブンイレブンの北海道進出は1978年5月。ドミナント方式（高密度多店舗出店）と呼ばれる、特定地域の集約的出店を旨とするために進出地域が限定的であるセブンイレブンにとっては、かなり早かった部類に入る（例えば、沖縄には今日なおセブンイレブンが無い。2019年より出店が予定されており、現在そのための準備が進められているところではあるが）。

　以来、ほぼ丸40年を経て、4月20日に道内における店舗数が1,000店を突破する運びとなったわけである。

　なお、2016年のデータであるが北海道最多のコンビニエンスチェーンとしてはセイコーマートが1093店舗を数えており、セブンイレブンを店舗数において上回る。同チェーンが北海道1,000店を達成したのは2010年のことであるという。

　セブンイレブンは、今回8つの限定商品を記念販売する。概要は以下の通りである。

・大きなおむすび北海道三昧（220円、税込、以下同）
・大盛り！海老入り香ばしあんかけ焼そば（598円）
・バター香るブリオッシュメロンパン（185円）
・かにいくら飯（1,000円）
・北海道産メロンの果汁使用　メロンのロールケーキ（1,000円）
・カルビー ポテトチップス　あんかけ焼そば味（152円）
・マルちゃんカップ　みそ味ラーメン北海道（108円）
・サッポロ クラシック350ml 1000店記念マルチパック（1,326円）

　『サッポロ クラシック350ml 1000店記念マルチパック』については、6缶パック購入の顧客対象で、オリジナルクオカードが当たるキャンペーンも実施される。（記事：藤沢文太・記事一覧を見る）