アクティブ、それともリラックス?世界各国の休暇の実情は

2017年4月30日 20:15

国別の回答(Gfkの発表資料より)

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 寝る。趣味へ没頭。体を動かす。休日の過ごし方は人それぞれだと思うが、世界各国の人々はどのような休暇の過ごし方を好むのだろうか――。ドイツに本拠地を置く世界有数のマーケティングリサーチ会社「GfK」が世界17カ国、15歳以上の男女2万2千名のネットユーザーに向けて、お気に入りの休暇について調査を行った。

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 調査対象国は、 アルゼンチン、オーストラリア、 ベルギー、ブラジル、 カナダ、中国、フランス、ドイツ、イタリア、日本、メキシコ、オランダ、ロシア、韓国、スペイン、イギリス、アメリカ合衆国の17カ国。

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 質問内容は、「ゆったりのんびりする休暇」と「体を動かしアクティブに活動する休暇」のどちらが好みか尋ねたところ、59%が「リラックスできる休暇」を好むと回答し、「活動的な休暇」(35%)を上回る結果となった。「どちらか分からない」と答えた人は6%だった。

 「リラックス休暇」を好む国の上位3カ国は、ブラジル(71%)、韓国(66%)、日本(66%)。「アクティブ休暇」を好む国の上位3カ国は、イタリア(45%)、フランス(44%)、スペイン(43%)だった。

 就労時間が長い日本と韓国の人々がリラックスしたいというのは身をもって実感できる人は多いだろうが、リラックス休日トップがブラジルというのは驚きだ。欧州ではアクティブな休暇のために仕事を頑張るという人の割合が多いことがうかがえる。

 私たちが住む日本においては、「リラックスできる休暇」を好む割合が66%と調査国の中では高かった。だが、小さい子供がいるか、いないかでその傾向に変化あり。5歳以下の子供を持つ人は、「リラックスできる休暇」を好むとした割合は57%、「活動的な休暇」を好む割合が40%に上昇。つまり、小さな子供がいる家庭では子供のためにアクティブな休日を過ごし、一方、年齢が上がるにつれてその傾向は減少している。

 子供に合わせて休暇のタイプを変えているのが日本人の特徴だ。日本のお父さんたちは家族・子供のために働き、そして子供たちの笑顔のために休日もフル活動。お父さんの働きぶりに敬意を払いたい。お父さん側から言わせれば、「家族があるから私は頑張れるという声も」。家族を持つことはまさにwin-winの関係なのかもしれない。(記事:久保圭大郎・記事一覧を見る