アイデアを守り知的財産権に関わるトラブルに備える!個人でも加入できる「知財訴訟費用保険」販売開始

プレスリリース発表元企業:株式会社発明ラボックス

配信日時: 2020-04-21 10:00:00

知財訴訟費用保険ページ

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株式会社発明ラボックス(東京都新宿区・代表:松本 奈緒美)は、権利者が個人でも加入できる「発明ラボックス会員専用・知財訴訟費用保険」(引受会社:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社)を、保険代理店 ほけんのプロネットワークから2019年12月より実験的に販売しておりましたが、2020年5月より本格的に販売開始いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/208774/LL_img_208774_1.jpg
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【株式会社発明ラボックスとは】
代表の松本が「お金をかけない発明」をモットーにアイデア商品を考え、数々の企業とライセンス契約をしてきたことからスタートしました。主な業務はメーカーの商品開発ですが、個人でも考えうる簡単な構造で権利取得してきたことから、個人発明家へメーカーとのライセンス契約をするノウハウも伝えております。

現在、発明ラボックスは個人会員約1万人、Twitterフォロワーは約4万人を有し、権利化されたアイデアをメーカーに繋ぐ支援もしております。

知的財産権をメーカーに繋ぐサイト「チザオク.COM」
https://www.chizaoku.com


「チザオク.COM」に掲載している会員より「メーカーにアイデアを盗まれたらどうしよう」という不安な声を多く寄せられておりました。

発明ラボックス会員は個人が多く、権利を取得しアイデアをメーカーに売り込みをしても「個人か権利者か、無視して商品化しよう」。このようなことは、実はしばしば目の当たりしました。
背景には「個人や小さな会社はお金をかけてまでメーカーを訴えてこないだろう」ということがあるのです。

個人であっても優れたアイデアは正当に評価されるべきだと痛感し、権利者が個人でも加入できる「発明ラボックス会員専用・知財訴訟費用保険」(引受会社:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社)を、保険代理店 ほけんのプロネットワークから、昨年12月より実験的に販売開始、とても好評であることから2020年5月より本格的に募集を開始いたします。

補償する権利は、特許権、実用新案権、意匠権、商標権、この4つの産業財産権です。

●いくつ権利を保有していても保険料は変わりません。
これら権利を複数保有していても保険料は変わりませんので、関連特許など複数の特許で権利を押さえている方にもとても喜ばれております。また国内のみならず海外まで補償が可能です。

●この保険の最も画期的な補償内容とは。
第三者に侵害され、訴訟等をおこした時に保障されます。
これまでに、自ら訴える裁判に際して保険適用されるものはありませんでした。個人はメーカーから訴えられることはほぼありませんから、この補償内容がとても重要なのです。
遡って裁判の弁護士報酬のみならず、鑑定費用、警告書費用なども補償されますので安心です。メーカーへのアイデア提案(プレゼン)時に、保険に加入していることを伝えるだけでもアイデア盗難抑止にも効果的だと、発売と同時にとても好評です。もちろん、第三者から権利侵害を提起され訴訟等になった時の裁判費用も補償されます。

●採用してくれたメーカーにも恩恵があります。
また特約になりますが、採用してくれたメーカー(専用実施権者、独占的通常実施権者、販売委託契約、販売代理店契約またはライセンス契約等の契約関係のある者)も保険期間中に、権利者から訴訟の提起等を受けたものに関しては、補償の対象になりますので、この保険加入者のアイデアを採用するメーカーにもメリットがあるのです。

●法人用の保険も用意
また個人のみならず、権利者が法人の保険もご用意しておりますので、知的財産権を主軸にビジネスを展開しようとしているベンチャー企業にも大変好評です。


「権利は取得しているけど、メーカーへのライセンス提案に不安を持っている」「大手メーカーとのライセンス契約書に『権利侵害対応をすること』と記載されており、不安を持っている」そのような方に最適な保険です。お気軽にお問い合わせください。

発明ラボックス会員専用 知財訴訟費用保険
https://chizaihoken.chizaoku.com


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