男性はヒゲ以外の体毛への意識がまだ低い？VIOやすね毛の処理率は10％前後に留まる【男性のムダ毛処理に関する調査】

メンズ脱毛の総合情報サイト「ツルオ」( https://tsuruo.com/ )を運営する株式会社Liberes(本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：羽田 憲人)は、20～59歳の男性を対象に、ムダ毛処理をしている部位・処理法・脱毛したいかなど、男性のムダ毛処理事情に関するアンケート調査を実施しました。その結果、ムダ毛処理をしている部位はヒゲ(63.8％)、眉毛・鼻毛(41.3％)と顔周りが圧倒的に多く、20代・30代の過半数がヒゲの永久脱毛をしたいと考えていることが判明しました。一方、陰毛、すね毛、胸毛、腕毛などのボディ部位の処理率は、10％前後に留まる結果となりました。

調査の全文は、こちらからご覧いただけます。
https://tsuruo.com/articles/1110


清潔感が重視されるようになり、男性でも体毛を気にする人が増えてきた昨今。「男でも毛が濃いのは嫌だな」と思う人も多いようです。ただ、女性に比べて男性のムダ毛処理はまだまだマイナー。

また、ムダ毛処理をしている男性の割合・部位ごとの処理の割合などの情報やデータが少ないという現状もあります。

そこで、20～59歳の男性240人を対象に「ムダ毛処理に関するアンケート」を実施しました。ムダ毛処理をしている部位・処理法・失敗談など、男性のムダ毛処理事情の調査結果について報告いたします。


■ムダ毛処理は顔周りの毛の処理をカミソリ・シェーバーでするのが一般的
まずは、「どの部位を」「どんな方法で」ムダ毛処理しているのか、アンケートをとりました。


■ヒゲや鼻毛など「顔周り」を処理している人が多い
「ムダ毛処理している部位を選んでください」という設問では、ヒゲと回答した人の割合が63.8％と最多でした。

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ムダ毛_部位

眉毛・鼻毛を処理している男性の割合は、40％以上。顔周りは目につくので、しっかりと処理しているという人が多いようです。


■ムダ毛処理の理由は「身だしなみ」が圧倒的多数
「なぜムダ毛処理をするのか」という設問には、「身だしなみのため」と答えた人が圧倒的多数でした。ヒゲや眉毛・鼻毛は他人から目につきやすく、手入れしていないとすぐにバレてしまうため、最低限のマナーと捉えている人が多いようです。


■若い世代のほうがムダ毛処理している割合が高い
年代別に見てみると、「ムダ毛処理している部位はない」と答えた人の割合は40～50代が多くなっています。また、ヒゲと眉毛・鼻毛以外の体毛については、20～30代のほうが処理している人が多いこともわかりました。

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ムダ毛_部位_年代別

「毛深いのが嫌い」(27際、会社員)など毛に嫌悪感を示す人もおり、20～30代の若い世代は見えない部分(胸・腹や陰毛など)でも処理する人が多い、という結果になりました。


■6割の人がヒゲ処理に便利なシェーバーとカミソリを使用
どのような方法でムダ毛処理をおこなっているかという設問では、次のような結果になりました。

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ムダ毛_処理方法

前の設問でヒゲを処理している割合が高かったためか、シェーバーとカミソリの使用率が最も高くなりました。眉毛・鼻毛の処理に便利な、ハサミ・毛抜きが続いています。


■ムダ毛処理の失敗談はカミソリ負け・肌荒れが多い
上の結果から、やはり体毛の中でもヒゲ処理をおこなっている人が1番多いことがわかりました。ただ、シェーバーやカミソリなどは使いやすいですが、失敗談も多いようです。

「ムダ毛処理に失敗したことがありますか？」の設問では、4人に1人が「ある」と回答しています。

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ムダ毛_失敗

「ある」と答えた人にエピソードを聞いてみると、「カミソリ負けして血まみれになった」(20歳、学生)「手入れしていないシェーバーで剃ったら、肌がものすごく荒れた」(30歳、会社員)など、カミソリ負けや肌荒れのトラブルが多く挙がりました。

カミソリ・シェーバーは人気の処理法ですが、使用法や手入れを誤ると失敗してしまう可能性も高いようです。


■永久脱毛の需要はヒゲが1番高い
最後に、「ムダ毛を永久脱毛したいと思ったことはありますか？」という設問では、やはり「ヒゲ」を脱毛したいと考えたことのある人が圧倒的に多いという結果になりました。

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ムダ毛_永久脱毛

年代別に見ると、やはり20～30代の脱毛意欲が高め。20～30代は生涯で処理にかける時間もまだ多く残っているため、「面倒な毛の処理に時間をかけたくない」というニーズも高いのだと考えられます。

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ムダ毛_永久脱毛_年代別

■「20～30代を中心に」「ヒゲ脱毛から」メンズ脱毛は広まっていく
今回の調査結果から、男性のムダ毛処理について次の2点がわかります。

まず、男性のムダ毛処理のメインは、ヒゲや鼻毛・眉毛など顔周りだということです。身だしなみのためにシェーバー・カミソリで処理する人が多いですが、肌トラブルなどの失敗談も聞かれます。ヒゲ脱毛の意欲が高い人が多いことからも、今後「ヒゲの永久脱毛」をおこなう人が増えると予想できます。

もう1つは、20～30代は40～50代よりも、体毛処理の割合・ヒゲの手入れ・永久脱毛の意欲が高いことです。毛が濃いのは嫌・綺麗で清潔感のある肌を手に入れたい人が多いことがわかります。

この結果から、メンズ脱毛は今後も「ヒゲ脱毛」「若い世代」を中心に需要が広まっていくと考えられます。男性のヒゲ脱毛がより浸透するにつれて、他の部位の脱毛もよりメジャーになっていくのではないでしょうか。

私共は、脱毛への不安や悩みを持っている男性をサポートできるよう、引き続きメディアを通じて情報を発信していきます。


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■調査概要
調査方法 ：インターネットを利用したアンケート調査
調査内容 ：ムダ毛処理に関する意識調査
調査対象者：20～59歳 男性240名
調査期間 ：2020年3月25日(水)～3月27日(金)

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100とはならない場合がございます。

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■会社概要
会社名 ： 株式会社Liberes
URL ： https://liberes.co.jp/
事業内容 ： インターネットメディア事業
代表者 ： 代表取締役社長 羽田 憲人
所在地 ： 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-17-8 原宿XS 202
設立年月日： 2016年5月25日
連絡先 ： support@liberes.co.jp


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