酪農学園大学と高橋学園札幌どうぶつ専門学校が包括連携協定を締結
配信日時: 2020-03-30 20:05:06
酪農学園大学(北海道江別市)は3月23日、学校法人高橋学園札幌どうぶつ専門学校(札幌市中央区/2020年4月に学校法人高橋学園エス・ワン動物専門学校より校名変更)との包括連携協定にかかる協定締結式を実施した。
この協定は、酪農学園大学獣医保健看護学類で行っているトリミング実習等や、札幌どうぶつ専門学校における中獣医学を用いた動物緩和ケアに関する集中講義等への人的協力、相互の既存施設利用、動物看護師の人材育成や愛玩動物看護師資格に係る情報交換等において協力しあい、動物看護学分野の発展に寄与することを目的としたもの。
3月23日、酪農学園本館4階第2会議室において協定締結式を実施。酪農学園大学の竹花一成学長とエス・ワン動物専門学校の武田学校長が出席し、署名を行った。
協定の締結に関して竹花学長は「小動物の飼育頭数が増加し、獣医療ニーズの高まり・高度化が進んでおり、昨年施行された愛玩動物看護師法により、現職の動物看護師のみならず今後動物看護師を目指す学生にとっても多くを求められることとなるが、本協定をもって少しでも多くの学生に貢献したい」と語った。
武田学校長は「昨年制定された愛玩動物看護師法により、2020年度は動物看護分野において国家試験カリキュラム、受験資格、業務内容など激動の年になることが予想される。このようななかで教育内容を向上させること・教育内容に幅を持たせることが重要であると認識しており、本協定を締結することは本校の学生たちにとって大きな成果となることを確信している」と述べた。
今後は同協定をもって、双方の教育活動や動物看護学分野の発展に貢献していく。
■連携・協力の主な内容
1.両機関の教育活動に対する支援
2.連携に係る既存施設・設備の利用
3.相互の人的支援・人材教育に関する協力
4.その他連携を図るために必要な事項
【協定の有効期間】
2020年4月1日(水)~2023年3月31日(金) その後3年間の自動更新
(参考記事)
・学校法人高橋学園札幌どうぶつ専門学校と包括連携協定を締結いたしました(2020.03.24)
https://exc.rakuno.ac.jp/archives/3789.html
●酪農学園大学HP
https://www.rakuno.ac.jp/
●学校法人高橋学園札幌どうぶつ専門学校HP
https://s-do.ac.jp/
▼本件に関する問い合わせ先
酪農学園大学社会連携センター地域連携課
住所: 〒069-8501 江別市文京台緑町582番地
TEL: 011-388-4131
FAX: 011-387-2805
E-mail: rg-ext@rakuno.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/
プレスリリース情報提供元:Digital PR Platform
スポンサードリンク
「ビジネス全般」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- レゴケム・バイオサイエンスとIksuda Therapeuticsが抗体薬物複合体を開発するためのライセンス契約を拡大06/23 20:51
- シュルンベルジェが2050年までのネットゼロに取り組むことを発表06/23 20:15
- パラクライミング日本代表の大内秀之選手が「障害が絶望ではない!希望が無いことが絶望である!!」をテーマに講演~大阪国際大学人間科学部06/23 20:05
- 追手門学院大学と長崎県西海市が包括連携協定を締結 -- 農林水産業の活性化やフィールドワーク等で相互に協力06/23 20:05
- 昭和大学歯科病院と株式会社ジーンテクノサイエンスが連携し、歯髄幹細胞製造の原料となる乳歯の提供体制を構築06/23 20:05
- 最新のプレスリリースをもっと見る