改正健康増進法施行を控え、「マールボロ・ヒートスティック・ブライト・メンソール」を2020年 3 月 16 日からコンビニエンスストアを含め全国発売

プレスリリース発表元企業:フィリップ モリス ジャパン合同会社

配信日時: 2020-03-16 10:00:00

フィリップ モリス ジャパン合同会社(本社:東京都千代田区、社長:シェリー・ゴー、以下「PMJ」又は「当社」)は、2020年4月1日より改正される健康増進法の全面施行を控え、当社加熱式たばこ「IQOS(アイコス)」専用のたばこスティック「マールボロ・ヒートスティック・ブライト・メンソール」を2020年3月16日(月)から発売開始します。



2020年4月1日より改正される健康増進法の全面施行によって、飲食店やオフィスなど多くの場所が原則屋内禁煙になり、法改正によって喫煙環境が大きく変わることが見込まれます。当社はこの喫煙環境の変化を好機としてとらえ、成人喫煙者のそれぞれの嗜好に合わせた味わい、満足感を選択いただけるよう、「マールボロ」銘柄のラインナップを拡充することで加熱式たばこへの切り替えを後押ししてまいります。

PMJのマーケティング&コミュニケーションズ・ディレクターであるフィリップ・ルベルは、今回の発表に際し、以下のように述べています。

「『マールボロ・ヒートスティック』はフレーバー系たばこ市場全体の58%を占めており※1、フレーバー系メンソールのシェアは着実に増加しています。その需要を受け、好評をいただいている現行3種のフレーバー系メンソールに続き、4種目の新たなフレーバーとして『マールボロ・ヒートスティック・ブライト・メンソール』がラインナップに加わりました。グリーンフルーツの繊細な香りと爽やかなメンソール感が楽しむことができ、より幅広くの成人喫煙者に味わいや満足感をご提供できるのではと考えております。4月1日から改正される健康増進法とともに、当社は「煙のない社会」の実現を目指して、より多くの成人喫煙者の方に手に取っていただけるよう、より良い製品・サービスの提供を進めてまいります」

※1 2019年11月時点の加熱式たばこカテゴリー内におけるIQOS専用たばこスティック仕入れパック数実績(全国のたばこ取扱い店舗対象)


マールボロ・ヒートスティック・ブライト・メンソール
「マールボロ・ヒートスティック・ブライト・メンソール」は、2020年3月16日より、IQOSオンラインストア、全国9店舗のIQOSストア、ヤマダ電機、ドン・キホーテの一部の店舗、コンビニエンスストアを含む全国の主要たばこ取扱店にて発売を開始いたします。

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IQOSについて
IQOSは、専用にブレンドされたたばこ葉を含む専用たばこを加熱して使用する電子機器です。紙巻たばこのたばこ葉は800度を超える温度で燃焼し、有害な成分を含む煙が発生します。一方で、IQOSは火を使って燃焼せずに350度以下の温度でたばこ葉を加熱させ、火を使わず灰や煙が発生しません。最適な温度で加熱することによって、本来のたばこ葉の味わいを提供します。たばこ葉を燃やさずに加熱するので、紙巻たばこと比較して有害性成分の量が大幅に低減しています。IQOSから発生するものは、煙ではなく、ニコチンを含むベイパーであり、IQOSは成人喫煙者に満足していただける煙の出ない(スモークフリー)製品です。

当社の企業ビジョン「煙のない社会」の実現に向けて
フィリップ モリス ジャパン合同会社(PMJ)は、フィリップ モリス インターナショナルの日本における子会社です。日本で販売されるフィリップ モリス社製品のマーケティング・販売促進活動を行っています。PMJは1985年に日本で営業を開始して以来、着実に成長を遂げ、今日、全国に約1,900人の従業員を擁し、日本のたばこ市場で約34.0%のシェアを有する、加熱式たばこ市場を牽引する日本第2位のたばこ会社となっています(2018年末現在)。企業ビジョン「煙のない社会」の実現に向けて、PMJ は紙巻たばこよりも「リスク低減の可能性のある製品(RRP)※」を主力に事業活動を加速してまいります。

フィリップ モリス インターナショナル(PMI)は、「煙のない社会」の実現を目指し、今後もたばこ製品を使い続ける成人喫煙者にとって、公衆衛生の観点からの社会全般と様々なステークホルダーにとって意義があり、科学的に立証された代替製品を提供すべく、紙巻たばこ全てを煙の出ない製品へと切替えることを目指し、たばこ業界においてトランスフォーメーション(変革)を推進しています。PMIは、米国以外の地域において、紙巻たばこ、煙の出ない製品と関連する電子機器・アクセサリー類またその他のニコチンを含む製品の製造と販売を行っています。PMIは、FDA(米国食品医薬品局)より米国内における販売の許可を得ているIQOSプラットフォーム1のデバイスとたばこスティックに関してライセンス契約を締結しているアルトリア・グループに出荷しています。
PMIは、依存性があり、且つリスクフリーではないものの、喫煙し続けた場合と比較してより良い選択肢である煙の出ない新しい製品カテゴリーの構築や科学的立証を企業活動の主軸としています。多岐の専門分野にわたる世界有数の製品開発能力や設備、科学的実証能力を有する研究開発センターにより、PMIは、煙の出ない製品が成人喫煙者の好みや厳しい規制条件に合ったものとすることを目標としています。煙の出ない製品である IQOS 製品群には、加熱式たばこやニコチンを含むeベイパー(電子たばこ)製品があります。2019年12月31日現在、PMIの加熱式たばこ製品は、IQOS ブランドのもと、世界で52の市場における主要都市や全国で展開しており、約970万人の成人喫煙者が喫煙を止め、PMIの煙のでない製品へ切替えたと推定されています。詳しくは、PMIのウェブサイト(www.pmi.com)およびPMIサイエンス(www.pmiscience.com)をご覧ください。

※RRP(Reduced-Risk Products:リスク低減の可能性のある製品)は、紙巻たばこの喫煙を継続した場合と比較して、同製品に切替えた成人喫煙者にとって害のリスクが少なくなるか、少なくなることが見込まれるか、又は少なくなる可能性のある製品を指すものとして私たちが使用している言葉です。私たちのもとには、開発、科学的評価、市販化といった異なる段階にある様々なRRPが存在します。私たちのRRPはたばこ葉を燃やさないので、発生させるエアロゾル(蒸気)に含まれる有害および有害性成分の量が紙巻たばこの煙に含まれる量と比較して、はるかに少なくなっています。

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