リアルタイムフィッシングURLデータベースサービス「KatchDB」の提供開始 ~KatchDB(Keep all the criminal hash)データベース~

プレスリリース発表元企業:PIPELINE株式会社

配信日時: 2020-02-27 09:30:00

リアルタイムフィッシングURLデータベースサービス「KatchDB」の提供開始

アクティブなフィッシングURL毎日発見

標的方攻撃、フィッシング、マルウエアサイトなどに基づくURLデータ

PIPELINE株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:渡辺 アラン)は、リアルタイムフィッシングURLデータベースサービスの提供を始めます。標的型攻撃、フィッシング、マルウエアサイトなどに基づくURLデータベースサービス「KatchDB」(キャッチディービー)の提供サービスを、2020年4月1日から開始いたします。

「PIPELINE株式会社」
http://www.pipelinesecurity.net/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/204390/LL_img_204390_1.png
リアルタイムフィッシングURLデータベースサービス「KatchDB」の提供開始


【提供の背景】
これまでPIPELINE株式会社は、フィッシング攻撃に対する多くの検証結果を通して、詐欺行為の様々な適応手法を認識し、対応してきました。
現在、広範囲におよぶ悪意のあるオンラインコンテンツからの保護サービスの提供をしています。

そしてこの度、悪質なサイトフィードであるフィッシングフィードのデータ提供を開始することを決めました。

日々巧妙化しているフィッシング攻撃を発見し、それを世界規模のサイバー犯罪防止データからのレポートと組み合わせることで、攻撃内容の照合と検証を行い分類化します。

検証データの構築により、悪意のあるサイトのストリームを遮断し、セキュリティエンジニア、ネットワーク管理者、およびインターネットサービスプロバイダーに適した、継続的に更新されるフィードのコレクションとしてご利用いただけます。最大の利点は、定期的なアップデートではなく常に更新されることでセキュリティを強化できることです。

そのフィードコレクション(継続的検証結果データ)により、顧客や従業員がフィッシングやオンラインマルウェア攻撃の被害に遭うのを未然に防ぐことができ、社内セキュリティおよび既存の顧客に安全な環境をおつくりします。


【「KatchDB」のサービス概要】
<特長>
「KatchDB」は様々な特徴がございます。既存のセキュリティソリューションにデータを追加して、セキュリティインシデントをサポートします。 データを使用して、既存のログを確認したり、リアルタイムで疑わしいURLを検出が可能となります。

●アクティブなフィッシングURL毎日発見
●標的方攻撃ブランドデータ
●URL、IPアドレス、国、タイムスタンプ、など
●データの充実 (Whois, IPV4, IPV6, ASN, GEO,など)
●リバースルックアップ(IP->ドメイン)
●APIアクセス可能
●データベースダウンロード(CSV)

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/204390/LL_img_204390_2.png
アクティブなフィッシングURL毎日発見
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/204390/LL_img_204390_3.png
標的方攻撃、フィッシング、マルウエアサイトなどに基づくURLデータ


<詳細・申込>
http://www.pipelinesecurity.net/


■会社概要
商号 : PIPELINE株式会社
代表者 : 代表取締役 渡辺 アラン
所在地 : 〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町5-3
設立 : 2015年1月
事業内容: AI技術を活用したサイバーセキュリティサービスの開発・
サイバー対策・緊急対策サブスクリプションサポートサービス
サイバー攻撃の研究及びリサーチ
AI技術の研究開発
資本金 : 1,000万円
URL : http://www.pipelinesecurity.net/


【本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】
PIPELINE株式会社
Tel:03-4405-5766


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