マンション特有の不安要素を、居住者様と京阪電鉄不動産との役割分担で解消2020年1月17日(金)にマンション防災プログラム「FINE BOX」を始動。

プレスリリース発表元企業:京阪電鉄不動産株式会社

配信日時: 2020-01-09 14:00:00

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京阪電鉄不動産株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役:道本 能久)は、阪神・淡路大震災から25年となる2020年1月17日(金)より、マンション防災プログラム「FINE BOX」を始動します。2020年3月に竣工する「ファインエクストラシティ」(大阪市東淀川区)をはじめ、当社マンションブランド「ファイン」シリーズ関西圏の物件より導入していきます。
当社では、地震や台風などに対するマンション特有の災害リスクを再検証し、マンションでの避難生活を想定した防災への取り組みを新たに策定しました。
居住者様・当社・管理会社・管理組合が手を取り合い「和(輪)になる」思いを「和ごころ」に込め、もしもの時の不安を解消しつつ住まいと暮らしを包み込むことをコンセプトにしています。「FINE BOX」は建物や設備、共用備蓄での災害対策や、居住者様同士のコミュニティ醸成だけでなく、もしもの時のマンション特有の不安不便を解消する防災アイテムのご提供や、マンションならではの防災組織の立ち上げまでをサポートする防災プログラムです。
本プログラムには、コミュニティづくりと防災の専門家であるHITOTOWA INC.(本社:東京都目黒区、代表取締役:荒昌史)が参加し、防災組織づくりに取り組む管理組合運営を支援します。
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マンション特有の不安要素とFINE BOXでご提案する解決策
各世帯の防災意識を高めるための備蓄品を設置・提供するだけでなく、居住者様ご自身が暮らしを守るためにどんな防災グッズを用意すべきか、もしもの時の行動方法など、日頃から防災意識を高められるようなサポートを行います。
表1: https://www.atpress.ne.jp/releases/202800/table_202800_1.jpg

相互の役割を明確にしながら安全安心な暮らしをサポートします。
ささえる
安全安心に配慮したマンションをご提供し、居住者様の暮らしを守ります。また被災
生活も考慮し、もしもの時の行動がしやすいマンション環境を整えます。

そなえる
マンション内での被災生活を想定したオリジナル防災バッグや各マンションオリジナルの防災パンフレットを各世帯にご提供。共用部の備蓄品も防災イベント時に活用し、もしもの時に備えます。

はぐくむ
居住者様同士が日頃から災害を想定し、協力し合える防災組織の立上げを専門家が
サポート。居住者様が参加しやすい交流イベントや防災訓練も開催していきます。

これまでの準備プロセスと今後の計画
添付資料をご参照ください。

安全安心な場所に包み込まれるイメージをデザイン
当社のマンションブランドである「FINE」に加え、居住者様を「安全安心な場所に包み込む」という意味を込めて「BOX」と付けました。また、当社全体のイメージとして掲げる日本古来の「和」のイメージ、人と人が本プログラムで手と手を取り合い「和(輪)」になるイメージから、「和ごころ防災」というコピーをつけました。webサイトでは、本プロジェクトを始めるに至った想いをはじめ、日頃から備えてあれば
安心な備蓄品を紹介しています。グラフィックデザインは、社会課題解決のデザインに取り組むNPO法人Co.to.hanaが行いました。

2020年1月17日(金)10:00始動 https://www.keihan-kiss.co.jp/finebox/

本プログラムに参加協力している専門家
プロジェクトアドバイザー:HITOTOWA INC.
ネイバーフッドデザインという、マンションや団地、地域のつながりをつくり、
人々の豊かな暮らしの実現に取り組んでいます。主に、共助の防災減災を果
たすためのワークショップや伴走支援を行なっています。

デザイン:NPO法人Co.to.hana
社会課題の解決に取り組むデザイン事務所です。課題の本質を探り、必要
に応じたデザインで課題解決に取り組みます。また、各分野で活躍する専門
家と共に取り組むことで、社会に大きなムーブメントを起こします。


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