アニプレックスがノベルゲームの新ブランド「ANIPLEX.EXE」を発足!2020年、PC向けに2タイトル配信予定。

プレスリリース発表元企業:株式会社アニプレックス

配信日時: 2019-12-26 22:00:00

ティザー映像やキービジュアル、クリエイター&キャストコメント総勢13名分も到着!



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株式会社アニプレックス(本社:東京都千代田区、 代表取締役:岩上敦宏 以下、アニプレックス)は、ノベルゲーム製作を行う新ブランド「ANIPLEX.EXE」(アニプレックスエグゼ)を発足いたしました。”ノベルゲームだから、おもしろい”をテーマに掲げ、美少女ゲームを手掛けてきたスタッフと共に魅力ある作品を贈りだしていきます。
その第1弾として、フロントウイング・枕による共同制作の『ATRI -My Dear Moments-』、ライアーソフト制作による『徒花異譚』の2作品を発表しました。

発表にあたり、各作品のキービジュアルやメインスタッフ・キャストほか、ブランド発足ティザー映像を公開。
公式サイトでは、2作品あわせて総勢13名のクリエイター&キャストコメントを掲載中です。

さらにブランド発足キャンペーンとして、12月28日(土)から開催されるコミックマーケット97会場付近にてアドトラックの走行が決定。同イベントのアニプレックスブースでは、一部日程に限り特製ショッパーを配布いたします。
ANIPLEX.EXE公式ツイッターでは、抽選でメインキャストのサイン入りポスターセットが当たるRTキャンペーンの実施もいたしますので、是非ご参加ください。

■ANIPLEX.EXE プロデューサーコメント
学生時代からノベルゲーム――とりわけ美少女ゲームブランドさんが手掛けられた作品――にくびったけで、出会ってから今に至るまで、毎月の新作を楽しみにしながら生きています。
その魅力、素晴らしさをより多くの方と分かち合いたい!
そうした思いに端を発して、この度「ANIPLEX.EXE(アニプレックスエグゼ)」という新ブランドを立ち上げました。美少女ゲームを手掛けてきたスタッフの方々とアニプレックスの掛け合わせで、ノベルゲームを生みだしていくプロジェクトです。作品を通して、私が魅了され続けている「ノベルゲームだからこそのおもしろさ」に触れて頂く、一つのきっかけになるようなブランドにしていきたいと思っています。

その第1弾として、フロントウイングさん・枕さんのタッグによる制作の『ATRI -My Dear Moments-』、そしてLiar-softさんによる『徒花異譚』を発表させて頂きました。いずれも全年齢対象で、ボリュームは小説2~3冊分くらいとなっています。

今ノベルゲームが好きな方は勿論、昔は好きだった…という方や、そもそも触れたことがない…という方、そして海外の方にまで、皆様に楽しんで頂ける作品になるよう鋭意製作中です。

今後両作品とも続報を出していければと思いますので、楽しみにお待ちくださいませ。

そして「ANIPLEX.EXE」をこれから宜しくお願いします!

ANIPLEX.EXE 島田

■ANIPLEX.EXE 概要

[画像2: https://prtimes.jp/i/16356/2078/resize/d16356-2078-578686-1.jpg ]


<ブランド名>
ANIPLEX.EXE(アニプレックスエグゼ)

<公式HP>
https://aniplex-exe.com

<公式Twitter>
@ANIPLEX_EXE


■ティザー映像を公開!

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=lU06zXBoxnY ]


URL:https://youtu.be/lU06zXBoxnY

■『ATRI -My Dear Moments-』、『徒花異譚』キービジュアルとクリエイターコメントを公開!

『ATRI -My Dear Moments-』

[画像3: https://prtimes.jp/i/16356/2078/resize/d16356-2078-399370-2.jpg ]

企画・シナリオ:紺野アスタ(Frontwing) コメント
アニプレックスさんから声を掛けていただいた時は何事かと思いましたが、担当さんが私の作風をよく知ってくださっている方だったので、安心してお引き受けしました。
その上で、新しい事にもチャレンジした作品です。
沈みゆく世界と、アンドロイドの少女。
日常の中のちょっとした非日常を描くのが私の作風ですが、今回は、非日常の中の日常。“失われたものを取り戻していく”そんな物語になっているかと思います。
難しい題材を描き出すためのスタッフ陣にも大変恵まれました。このような機会を与えていただけた事を喜びつつ、全力で書きました。

『徒花異譚』

[画像4: https://prtimes.jp/i/16356/2078/resize/d16356-2078-476450-3.jpg ]



企画・シナリオ :海原望 コメント
本作に参加させていただくにあたって、何よりも「ノベルゲームの面白さを伝える」というコンセプトにとても心惹かれました。ノベルゲームの魅力は、文章と絵と音によるきめ細やかな演出と、自らの選択で運命を決めていく没入感にあると思います。
ですので、シナリオを書く際には「清濁併せ持ちながらも、奇妙に居心地の良い世界観」を目指しました。そして、センスと勘をあわせもつクリエイター様方のおかげで、ビジュアルや音楽、声についても、奥行きを感じさせる素晴らしいものをいただけました。
この夢よりも儚い「徒花」の物語を、たくさんの方に味わっていただけましたら幸いに思います。

■ブランド発足キャンペーン開催!
1.12月28日から開催されるコミックマーケット97会場付近「国際展示場~東京テレポート」間をアドトラックが走行!
2.コミックマーケット97「アニプレックスブース」にて、12月28日(土)・29日(日)の2日間「特製ショッパー」を配布!
3.ANIPLEX.EXE公式Twitterアカウントをフォローし、該当のツイートをRT頂いた方の中から抽選で、赤尾ひかるさん、加藤渉さん、南早紀さんのサイン入りポスターセットをプレゼント!

いずれも詳細は、ANIPLEX.EXEの公式Twitter(@ANIPLEX_EXE)、もしくは公式サイト(https://aniplex-exe.com)をご覧ください。
コミックマーケットの詳細はこちら(https://www.comiket.co.jp/

■INFORMATION

「ATRI -MY Dear Moments-」

<タイトル>
ATRI -MY Dear Moments-

<キャッチコピー>
沈みゆく世界で、君をみつけた。

<スタッフ>
企画・シナリオ:紺野アスタ(Frontwing)
キャラクターデザイン・原画:ゆさの ほか
音楽:松本文紀
アートディレクター:SCA-自
演出:Yow
背景:わいっしゅ
制作:フロントウイング × 枕
製作:ANIPLEX.EXE

<ストーリー>
原因不明の海面上昇によって、地表の多くが海に沈んだ近未来。

幼い頃の事故によって片足を失った少年・斑鳩夏生(いかるがなつき)は、
都市での暮らしに見切りを付け、海辺の田舎町へと移り住んだ。

身よりのない彼に遺されたのは、
海洋地質学者だった祖母の船と潜水艇、そして借金。

夏生は“失った未来”を取り戻すため、謎の借金取り・キャサリンと共に、
祖母の遺産が眠るという海底の倉庫を目指して潜る。

そこで見つけたのは、
棺のような装置の中で眠る不思議な少女――アトリ。

彼女は、人間と見紛うほどに精巧で感情豊かなロボットだった。
海底からサルベージされたアトリは言う。


「マスターが残した最後の命令を果たしたいんです。
それまで、わたしが夏生さんの足になります!」

海に沈みゆく穏やかな町で、
少年とロボットの少女の、忘れられない夏が始まる――。

<キャスト>
アトリ:赤尾ひかる

<スペック>
ジャンル:ノベルゲーム
対応OS:Windows 8.1/10 予定
対応言語:日本語・英語・簡体字・繫体字
対象:全年齢

<公式サイト>
https://atri-mdm.com

<コピーライト>
(C) Aniplex Inc. All rights reserved.

「徒花異譚」

<タイトル>
徒花異譚

<キャッチコピー>
これは、咲かぬ“はな”の物語――。

<スタッフ>
企画・シナリオ:海原望
キャラクターデザイン・原画:大石竜子
音楽:さっぽろももこ / 松本慎一郎
システム協力:SILKY'S PLUS
制作:Liar-soft
製作:ANIPLEX.EXE

<ストーリー>
少女が気づくと、そこはどことも知れない暗い森の中だった。
突如として現れた怪物に襲われた彼女は、筆を刀のように操ってものを斬る、謎の少年に救われる。

彼は「黒筆(くろふで)」と名乗り、慣れた声音で少女を「白姫(しろひめ)」と呼んだ。
しかし少女には、少年の顔にも呼ばれた名にも覚えはない。
というのも、彼女の頭からはすべての記憶が失われていたからだ。

黒筆いわく、ここは絵草子の中の世界である「徒花郷(あだばなきょう)」。
ありとあらゆる「おはなし」は、夢と同じように、どれほど深く溺れていても、覚めてしまえば何も残らない。
故にこの世界は、徒花──咲いても実を結ばない花に喩えて名づけられたのだという。
そしてふたりの役目は、ここにあるお伽話の世界を渡り歩き、話の筋に歪みが生まれていないかを見張ることらしい。

操り人形のように頼りない風情の白姫は、言われるがまま、手渡された一冊を開いた。
表題は――「花さかじいさん」。
虫食いが進み、朽ちる寸前のようなその絵草子が開かれると、紙面から眩い光が放たれ、
少年少女はお伽話の世界へと連れ去られていった――。

<キャスト>
白姫:南 早紀
黒筆:加藤 渉

<スペック>
ジャンル:ノベルゲーム
対応OS:Windows 8.1/10 予定
対応言語:日本語・英語・簡体字・繫体字
対象:全年齢

<公式サイト>
https://adabanaitan.com

<コピーライト>
(C) Aniplex Inc. All rights reserved.

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