Qtならできる!多言語対応アプリケーション開発!『簡単!多言語対応アプリをつくろう─はじめてのQt』発行 技術の泉シリーズ、12月の新刊

プレスリリース発表元企業:株式会社インプレスホールディングス

配信日時: 2019-12-17 10:00:00



 インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&Dは、『簡単!多言語対応アプリをつくろう─はじめてのQt』(著者:浅野 一雄)を発行いたします。
 最新の知見を発信する『技術の泉シリーズ』は、「技術書典」や「技術書同人誌博覧会」をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指します。

『簡単!多言語対応アプリをつくろう─はじめてのQt』
https://nextpublishing.jp/isbn/9784844378044

[画像1: https://prtimes.jp/i/5875/3049/resize/d5875-3049-530221-0.jpg ]

著者:浅野 一雄
小売希望価格:電子書籍版 1600円(税別)/印刷書籍版 1800円(税別)
電子書籍版フォーマット:EPUB3/Kindle Format8
印刷書籍版仕様:B5判/カラー/本文88ページ
ISBN:978-4-8443-7804-4
発行:インプレスR&D

<<発行主旨・内容紹介>>
本書は、クロスプラットフォームのC++開発フレームワーク「Qt」を使用して多言語アプリを作るためのガイドブックです。Qtの強みであるさまざまな言語を使用できるunicodeのサポートや、ユーザーインターフェース画面の翻訳が簡単にできるTool群、コード内の文字列を多言語化できる簡単な仕組み、C++でもPythonでも共通で使用できるユーザーライクな翻訳対応ソフトなどを中心に解説しています。
(本書は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されています。)

Qtによる多言語化の概要を解説

[画像2: https://prtimes.jp/i/5875/3049/resize/d5875-3049-261061-1.jpg ]


翻訳ファイルの運用方法を理解

[画像3: https://prtimes.jp/i/5875/3049/resize/d5875-3049-820483-2.jpg ]


アプリケーションの翻訳ソフトQt Linguistの使い方を解説

[画像4: https://prtimes.jp/i/5875/3049/resize/d5875-3049-835749-3.jpg ]


<<目次>>
第1章 Qtとは
1.1 Qtについて
1.2 Qtで作成できる GUI フレームワークについて
第2章 Qtでの多言語化の概要
2.1 多言語化の仕組みについて
2.2 lupdateの使い方
2.3 lreleaseの使い方
2.4 lconvertの使い方
2.5 翻訳ツールQt Linguistの使い方
第3章 翻訳ファイルのプロジェクトファイルへの追加と使用方法
3.1 Qtプロジェクトファイルへ出力する翻訳ファイルの指定を追加
3.2 Qt Creatorからの翻訳ファイル(拡張子.ts)の作成・更新
3.3 Qt翻訳バイナリファイル(.qm)をリソースファイルへ追加
3.4 起動時に各環境に応じた多言語化を行う。
第4章 Qt Linguistの使い方
4.1 翻訳ファイルの読み込み
4.2 Qt Linguistでの翻訳状況の表示
4.3 フレーズブックについて
4.4 文字の翻訳
4.5 翻訳時の画面と該当箇所のコード表示
4.6 翻訳の検証
4.7 翻訳ファイルの保存
第5章 コード内の文字列の多言語化
5.1 C++ Code内の文字列を多言語化
5.2 QML Code内の文字列を多言語化
5.3 Python Code内の文字列を多言語化
第6章 動的な言語表示の切り替え
6.1 Qt Widgetsでの動的な言語表示切り替え
6.2 Qt Quickでの動的な言語表示切り替え
第7章 翻訳ファイルの自動生成と翻訳対象文字列リテラルの自動補完機能
7.1 lrelease自動実行
7.2 lupdateの自動実行
7.3 Qt翻訳対象文字列の修飾

<<著者紹介>>
浅野 一雄
普段は、組み込み機器の開発をしながら組み込まれまくってる名古屋近辺で働く。
サラリーマンエンジニア。Qt Champions 2018の一人。個人的な活動の中で日本Qtユーザー会名古屋勉強会の主催をしており、月一ペースでもくもく会を企画している。著書に、「PythonでGUIをつくろう─はじめてのQt for Python」(インプレスR&D刊)がある。

<<販売ストア>>
電子書籍:
 Amazon Kindleストア、楽天koboイーブックストア、Apple Books、紀伊國屋書店 Kinoppy、Google Play Store、
 honto電子書籍ストア、Sony Reader Store、BookLive!、BOOK☆WALKER
印刷書籍:
 Amazon.co.jp、三省堂書店オンデマンド、hontoネットストア、楽天ブックス
※ 各ストアでの販売は準備が整いしだい開始されます。
※ 全国の一般書店からもご注文いただけます。


【インプレスR&D】 https://nextpublishing.jp/
株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)は、デジタルファーストの次世代型電子出版プラットフォーム「NextPublishing」を運営する企業です。また自らも、NextPublishingを使った「インターネット白書」の出版などIT関連メディア事業を展開しています。
※NextPublishingは、インプレスR&Dが開発した電子出版プラットフォーム(またはメソッド)の名称です。電子書籍と印刷書籍の同時制作、プリント・オンデマンド(POD)による品切れ解消などの伝統的出版の課題を解決しています。これにより、伝統的出版では経済的に困難な多品種少部数の出版を可能にし、優秀な個人や組織が持つ多様な知の流通を目指しています。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「旅・鉄道」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメデイア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

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TEL 03-6837-4820
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