韓国初のVRインタラクティブ動画「Anna、Mary2」 2019年11月21日にサービス開始
配信日時: 2019-12-05 09:30:00
株式会社Company Soomは、韓国初のVRインタラクティブ動画「Anna、Mary2」のサービスを2019年11月21日に開始いたしました。
ドラマや映画は従来視聴するだけの一方通行なものでしたが、最近インタラクティブ動画と言われる視聴者参加型のジャンルが登場しました。
代表的な例を挙げると、テレビ番組の中でクイズが出題され、視聴者がリモコンや各自スマートフォンを用いてクイズに答えるといったものがそうです。クイズに留まらず、視聴者の選択によりエンディングが変わるなど双方向になっています。
2018年12月28日には、オンラインストリーミングサービス「Netflix」でもこの方式を採用し、短編ドラマ「ブラック・ミラー:バンダースナッチ」の放送が始まりました。
放送発表後には、ゲームのように視聴者がドラマの内容を選べるとネット上で話題になり、各種メディアで取り上げられたり、ネット掲示板では5つのエンディング攻略が共有されたりもしました。
韓国ではこのインタラクティブ動画「Anna、Mary」がヒットし、新たにVRが加わった新作が制作、公開されました。
前作の「Anna、Mary」は事務所から追い出されたアイドル歌手「アンナ」と最高の人気を誇るヒューマノイドアイドル「マリー」の物語で、韓国大手芸能事務所JYP所属の歌手ペク・アヨンがアンナ役として出演。
2番目のエピソードである「Anna、Mary2」では、しっかりとしたストーリーだけでなく音楽とダンス、そしてVFX技術が加わることにより、より視覚的に楽しめる要素が増えています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/200297/LL_img_200297_1.jpg
Anna、Mary2
動画: https://youtu.be/Xl-aZ1lc_hU
「Anna、Mary2」はミュージカルをVR映像にした後、インタラクション要素を追加したシネマティックVR動画で、VR動画ジャンルに新たな分野が登場することになります。
また、今作では視聴者がより物語の世界に入り込めるよう、3D立体360°VRと立体音響技術が用いられています。VRコンテンツ企画、制作ノウハウのある韓国の動画制作企業Company Soomが1作目に続き制作し、映画のポストプロダクションにはVR専門ポストプロダクション制作チームが多数参加しました。
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プレスリリース提供元:@Press
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