JFEシステムズ、アズビルの業績管理システム、グローバル連結決算システムを「SAP(R) BusinessObjects(TM)」+「KPIMart(R)」で刷新 - azbilグループのSAP(R) ERPデータを連携し、業務効率化を実現 -

プレスリリース発表元企業:JFEシステムズ株式会社

配信日時: 2019-11-20 15:00:00

アズビル様導入事例リーフレット

JFEシステムズ株式会社(東証二部 4832、本社:東京都港区、代表取締役社長:西崎 宏、以下 JFEシステムズ)は、アズビル株式会社(東証一部 6845、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 執行役員社長:曽禰 寛純、以下 アズビル)が、SAP社製BIツール「SAP(R) BusinessObjects(TM)」およびJFEシステムズ製BIテンプレート「KPIMart(R)」を導入したことをお知らせします。

計測制御機器メーカーであるアズビル様は、海外ビジネス強化に向け、azbilグループの基幹システムをSAP(R) ERPに統一するプロジェクトを推進しており、現在本社および国内・タイ・韓国の子会社計5社で導入が完了しています。このSAP(R) ERP統一を機に、SAP(R) ERPと親和性の高いSAP(R) BusinessObjects(TM)と、SAP社の承認(短期導入ソリューションSAP RDS(SAP Rapid Deployment Solutions))を受けているKPIMart(R)を導入し、azbilグループ向けの業績管理システムとグローバル連結決算システムを刷新しました。

業績管理システム刷新では、KPIMart(R)を業績レポート出力およびデータ加工テンプレートとして活用しました。従来1ヶ月を要していた実績データの把握が日次で確認できるようになったほか、見込・実績管理の精度がアップしました。SAP(R) ERPを導入した上記5社に順次展開しており、現在約340名が活用しています。
グローバル連結決算システム刷新では、従来、手作業で行っていた連結子会社からの決算データの抽出・加工・連携をシステム化し、連結決算業務の効率化を実現しました。

本事例の詳細は、JFEシステムズコーポレートサイトにて公開しております。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/198690/LL_img_198690_1.jpg
アズビル様導入事例リーフレット

◆アズビル様KPIMart(R)導入事例
https://www.jfe-systems.com/technology/azbil/azbil.html


【KPIMart(R)について】
https://www.jfe-systems.com/products/businessobjects/kpimart.html
KPIMart(R)は、BI(Business Intelligence)ツールであるSAP(R) BusinessObjects(TM)をベースに、SAP(R) ERPのデータ構造を前提に定義したBIテンプレートです。


【アズビルについて】 https://www.azbil.com/jp/
アズビルは1906年の創業以来、オートメーションを軸として活動してきた計測制御機器メーカーです。azbilブランドの下、グローバルで「ビルディングオートメーション」「アドバンスオートメーション」「ライフオートメーション」の3つの事業を推進しています。


【JFEシステムズについて】 https://www.jfe-systems.com/
鉄鋼業界でのシステム構築・運用で培った企画力と技術力を活かし、多彩なITサービスをお客様に提供しています。製造業をはじめ、金融・流通などさまざまな分野のお客様に向け、システムインテグレーション、アウトソーシング、パッケージ提供などの事業を展開しています。

・JFEシステムズは、「SAP Gold Partner」認定企業です。
・「KPIMart(R)」は、JFEシステムズの登録商標です。
・SAP、SAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP SEやその他世界各国における登録商標または商標です。


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プレスリリース提供元:@Press