創業170余年の昆布加工品メーカーが初のネット限定ブランド「OKiNI」を立ち上げ!第1弾は佃煮・お茶漬けシリーズ

プレスリリース発表元企業:株式会社小倉屋山本

配信日時: 2019-11-15 12:00:00

昆布加工品メーカー 株式会社小倉屋山本(本社所在地:大阪市中央区南船場4丁目7番21号、代表取締役社長:山本 博史、URL: http://ogurayayamamoto.co.jp/ )は、佃煮やお茶漬けなどをラインナップしたインターネット限定の新ブランド「OKiNI(おきに)」を2019年11月15日(金)から販売いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/198647/LL_img_198647_1.jpg
OKiNI 集合写真

URL: http://ogurayayamamoto.co.jp/okini/


■新ブランド「OKiNI」とは
当社は創業以来170余年、大阪の地から全国の消費者様に昆布加工品を中心とした商品を提供させていただいております。しかし昨今の食卓事情の変化によりパン食が米食需要を上回るなど環境の変化を日々感じております。このような状況下におきまして、老舗企業だからと胡坐をかくのではなく常に「お客様に求められるものは何か」を問うてまいりました。
消費者ニーズが多様化する現代、老舗メーカーの“伝統を守りつつ革新を続ける”という想いのもと、古くからある「良い品」に再度スポットを当てた創業以来初のインターネット限定ブランド「OKiNI」の開発に至りました。

◆ブランドコンセプト
「きっとあなたのお気に入りが見つかる」
包むものによって、さまざまな形に変化する風呂敷を連想させるロゴデザイン。
角度を変えて見てみると「お」の文字が浮かび上がってきます。
食事が楽しくなるような「お気に入りのご飯の友」を見つけてほしいと思い「OKiNI」と名付けました。
また、ロゴの「お」を合わせると「おおきに」となり、感謝を伝える言葉にもなります。
大阪生まれの「OKiNI」を日頃の感謝を込めてギフトで送るのもよし、ご飯のお供としてそばにおいておくのもよし。 あなたのお気に入りが見つかりますように。


■商品ラインナップ
(1) 佃煮シリーズ
シンプルな瓶に入ったご飯のお供です。毎日の食卓を一層楽しくしてくれます。

種類:「のり佃煮」「しじみ佃煮」「おかか明太」
「柚子あさり」「青唐ちりめん」
価格:500円(税抜)/個

(2) お茶漬けシリーズ
小倉屋山本が厳選した“贅沢なお茶漬け”シリーズです。
頑張った自分への褒美や、大切な人へのプレゼントにも最適です。

種類:「金目鯛」「炙り河豚」「鰻」「蟹」「焼海老」
価格:600円(税抜)/個

※今後も全国の素晴らしい商品とのコラボレーションを通じて商品ラインナップを追加予定です。


■「小倉屋山本」について
1957年に発刊され、ベストセラーとなった小説『暖簾』。モデルとなったのは小倉屋山本であり、著者は三代目 山本 利助の実妹、山崎 豊子でした。
昆布を通して描かれていたのは、一刻を惜しんで働き、懸命に暖簾を守り続けた、大阪商人の生き様そのもの。
かつて日本の商人は大阪が代表し、大阪商人は船場が代表したと言われていました。
そのため、船場商人は日本を代表する商人としての誇りを持っていたと聞きます。
商人ですから、一から十までソロバンづく。しかし暖簾を守るためには、採算を度外視してでも信義を貫くという心意気がありました。代表商品『えびすめ』は、そんな商人気質を持った先代の意地が生みだした逸品です。
このように暖簾には、先代より受け継がれてきた伝統が染み込んでいます。そして、暖簾は伝統として守るものではなく、今の暖簾をどう創り続けていくかが重要であると思うのです。小倉屋山本の味は、熟練した職人の手作業によってのみ生み出されます。これは私たちにとっての財産であり、絶対に守るべきもの。
私たちは職人であると共に商人です。時代に応じて、お客さんに喜んで買ってもらえる商売をしなければなりません。暖簾にあぐらをかいて飽きられてしまってはおしまい。
文字通り、商(あきな)いをし続けること。いつまでもくぐっていただける暖簾を掲げ続けること。
それこそが、高級真昆布を大阪庶民の味にしてきた小倉屋山本の暖簾です。


■企業概要
法人名 : 株式会社小倉屋山本
屋号 : 小倉屋山本
所在地 : 大阪市中央区南船場4丁目7番21号(オーガニックビル)
代表者 : 代表取締役社長 山本 博史
事業内容: 食品製造・販売業
店舗 : 全国30店舗
URL : 小倉屋山本公式HP
http://ogurayayamamoto.co.jp/
小倉屋山本公式オンラインショップ
https://ogurayayamamoto.jp/


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