徳島文理大学の学生らが首里城火災復興支援のための募金を学内外で実施 -- 沖縄県出身者272名が在学中

徳島文理大学（徳島県徳島市）では、火災により失われた沖縄県那覇市の世界遺産「首里城跡」に建つ首里城の復興支援のための募金を学内外で行っている。同大には沖縄県の出身者も多く、現在の在学者数272名は沖縄以外の全国都道府県で最多となっている。




　10月31日未明に首里城で発生した大規模な火災は約11時間にわたって続き、主要な建物の「正殿」「北殿」「南殿」などが全焼した。
　徳島文理大学では学生と教職員が協力し、11月1日から復興支援のための募金を開始。学内では各号館受付に募金箱を設置したほか、昼休みには有志学生がキャンパス内を回り募金活動を行っている。
　また、11月13日にはJR徳島駅前で約1時間、学生11名（うち10名が沖縄県出身）と教職員5名が支援のための募金を呼びかけた。
　学内での募金活動は11月22日（金）まで行う予定。


▼募金に関する問い合わせ先
　徳島文理大学　学生部
　学生部長　町口雅治
　TEL： 088-602-8618
　E-mail： machiguchi-masaharu@tks.bunri-u.ac.jp


▼本件に関する問い合わせ先
徳島文理大学　
広報企画官　戸川友美
住所：徳島市山城町西浜傍示180
TEL：088-602-8611


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/