令和元年台風第19号災害・被災者/避難者支援 司法書士による「無料電話相談」を行います

プレスリリース発表元企業:日本司法書士会連合会

配信日時: 2019-10-16 17:00:00

日本司法書士会連合会(所在地:東京都新宿区、会長:今川 嘉典)では、令和元年台風第19号災害の被災者/避難者の方々への支援として、新たにフリーダイヤルを開設し、電話相談態勢を整えました。


司法書士は平成7年に起きた阪神・淡路大震災をはじめとして、東日本大震災や西日本豪雨、北海道胆振東部地震など数々の自然災害発生時に、被災者が抱える法律問題の解決に向けた相談活動を積極的に行ってまいりました。
このたびの災害でも、被害を受けた方々、避難をしている方々から司法書士が電話相談をお受けします。この電話相談は、全国の司法書士会が団結協力して行います。


【フリーダイヤル】
0120-315199
■受付時間:平日11:00~17:00
■実施期間:10月17日(木)~12月20日(金)(予定)
■全国の協力司法書士会の電話相談員につながります


~~~ こんな相談をお受けします ~~~
*権利証・通帳・カードを失くした!
*ローンや借金どうしよう…
*家が倒壊!借地だけどどうなるの?
*会社の役員が災害で亡くなった
*家の塀が崩れて人が怪我をした
*建築中のマイホームが壊れた …etc.

当初の相談では、法律問題のみならず、医療及び介護面での援助といった生活相談も相当数寄せられます。司法書士は、法律家としての役割だけではなく、被災者のストレスケアにも配慮し、困りごと全般に耳を傾け、「身近なくらしの中の法律家」として、市民の権利擁護に寄与します。


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