水の事故から子ども達を守りたい!創業47年のスイミングクラブがベトナムでスイミング事業を展開

プレスリリース発表元企業:株式会社エスアンドエフ

配信日時: 2019-09-26 15:15:00

神奈川県川崎市でサギヌマスイミングクラブを運営する株式会社エスアンドエフ(所在地:神奈川県川崎市、代表取締役社長:小倉 謙)は、ベトナムの子ども達が一人でも多く泳げるようになってもらいたい。また水の事故から子ども達を救いたいという思いから2019年8月にベトナムでS&F VIETNAM CO.LTD.(所在地:ベトナム・ハノイ、代表取締役社長:鮎澤 貴孝)を設立し、「Fuji Swimming Club」を立ち上げました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/194458/LL_img_194458_1.jpg
笑顔でレッスンに参加する子ども達

■日本の水泳技術をベトナムへ
「日本は島国ということもあり、水の事故から自らを守る術を身につけるため、学校の体育で水泳授業が取り入れられてきました。しかし、ベトナムにはプールのある小学校はほとんどありません。そのためか、溺死による死因が日本の約25倍となっております。ベトナムにスイミングクラブを作ることで、子どもたちを水の事故から守りたい。また、日本で培った水泳指導の技術を通してベトナムの子どもたちの心身の成長を支え、また生活の余裕が出てきた同国にスポーツ本来の楽しさを感じてもらいたい。」と小倉氏は話します。


■ベトナムの小学校で水泳授業サポート
現在はハノイにある日本国際学校(Japanese International School)の水泳授業のサポートも行っています。「まずは子どもたちに、水は楽しいと思ってもらうことが大切です。その気持ちがゆくゆくは泳ぐ楽しさや上達する楽しさへ変わっていきます。水泳授業を行う時は、指導技術はもちろんですが指導者の表情や声の掛け方、身振り手振りについても、子ども達が安心して授業に取り組むことができ、そして笑顔にできるように心がけています。」との鮎澤氏は笑顔で語ります。


■日本教育としての水泳指導
Fuji Swimming Clubは、日本のサギヌマスイミングクラブが日本で47年間培ってきた水泳プログラムにベトナムで行われている水泳プログラムを合わせた、オリジナルの水泳プログラムを取り入れています。ただ、泳げるようになるだけではなく、『泳ぐことが楽しくなる』ことを理念に挨拶やルールを守るなどの『教育』の観点も取り入れています。
溺死防止としての水泳だけではなく、子どもから大人まで年齢に関わらず水泳の楽しさを一人でも多くの人に知ってもらいたい。そのためにも水泳が好きな仲間が集まり、末永く水泳に親しんでもらえるクラブ作りをしていきます。


■会社概要
商号 :株式会社エスアンドエフ
所在地 :〒216-0005 神奈川県川崎市宮前区土橋7-22-1
代表者 :代表取締役社長 小倉 謙
設立 :1972年11月
事業内容:スイミングクラブ事業 http://www.saginuma.co.jp/
・サギヌマスイミングクラブ宮前平
・サギヌマスイミングクラブ鷺沼
フィットネス事業
・アルゴスポーツ宮前平
http://arugo-sports.net/
・ターゲットボディプラス武蔵小金井店
https://peraichi.com/landing_pages/view/07j89
・ターゲットボディプラス浦和店
https://peraichi.com/landing_pages/view/urawa
・ターゲットボディプラス十条
https://peraichi.com/landing_pages/view/jujo


【ベトナム現地法人】
商号 :SANDF VIETNAM CO., LTD.
代表者:鮎澤 貴孝(Takanori Ayusawa)
設立 :2019年8月


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