富士通:卓球Tリーグの試合で、ろう学校の生徒が「Ontenna」を装着し観戦

プレスリリース発表元企業:Fujitsu Ltd

TOKYO, Aug 22, 2019 - ( JCN Newswire ) - 一般社団法人Tリーグ(所在地:東京都文京区、チェアマン:松下浩二、以下 Tリーグ)と富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:時田隆仁、以下 富士通)は、8月31日(土曜日)に開催されるTリーグ2019-2020シーズン「岡山リベッツ 対 T.T彩たま」戦において、東京都立立川ろう学校(所在地:東京都立川市、校長:村野一臣、以下 立川ろう学校)の生徒約30名を招待し、音をからだで感じるユーザインタフェース「Ontenna(オンテナ)」を活用した新しい卓球の観戦体験を提供します。

卓球台で球が弾む音などに合わせてリアルタイムに動作する「Ontenna」を着用することで、試合の音を「Ontenna」の振動によりダイナミックに体感し、打球のリズムや強さを感じることができます。

今後、Tリーグと富士通は「Ontenna」を活用し、聴覚障がい者と健聴者が共にスポーツ観戦を楽しむことができる共生社会の実現を目指していきます。

背景
Tリーグは、卓球を通じて人生を豊かにする、卓球を身近なスポーツにすることを理念とし、ありとあらゆる人々に卓球を届けることを目指しています。

富士通は、聴覚障がい者と健聴者が共に楽しむ未来の実現を目指し、「Ontenna」を活用した新しい観戦体験が可能な、イベント支援サービスの提供を2019年7月より開始しています。

上記を踏まえ、両者はこのたび、Tリーグ2019-2020シーズン開幕シリーズの試合に立川ろう学校の生徒を招待し、「Ontenna」を活用した観戦体験を提供します。

実施概要
1. 実施日
2019年8月31日(土曜日)12時から
Tリーグ「岡山リベッツ 対 T.T彩たま」戦

2. 実施場所
アリーナ立川立飛 (所在地:東京都立川市泉町 500番4)

3. 実施内容
- 立川ろう学校の卓球部の生徒約30名が「Ontenna」を装着して卓球の試合を観戦。
- 卓球台に設置したマイクの音声を元に、「Ontenna」を制御するコントローラーが卓球台で弾む球の音の大きさやリズムを複数の「Ontenna」へリアルタイムに伝達して振動させる。
- 卓球の試合で発生する音を振動として感じることにより、これまで感じることができなかった打球の強さやリズムを体感でき、今まで以上に臨場感のある観戦を体験可能。

東京都立立川ろう学校 村野校長のエンドースメント
プロの試合を見るだけでなく、試合の音が体感できることは、本校の生徒や聴覚に障害のある方にとって、新たな楽しみが増えると考えています。このような機会を頂けたことに感謝するとともに、これからも誰もが楽しむことのできるようさらなる広がりを期待しています。

「Ontenna」について
- 約60~90dBの音を256段階の振動と光の強さに変換して伝達。リアルタイムに音源の鳴動パターンを伝達することで、音のリズムやパターン、大きさを知覚することが可能。
- ヘアピンのように髪の毛に装着できるほか、補聴器や人工内耳を使用しているユーザも服や襟元などに取り付けて使用可能。
- マグネット式充電で容易に充電でき、利用者の負担が軽減。
- 音の取得範囲を拡張する音ズーム機能により、環境によって使い分けが可能。
-- 人が集まる場所などで使う場合:大きな音のみに反応(約80~90dB)
-- 教室など静かな場所で使う場合:通常の会話にも反応(約60~90dB)

- 複数の「Ontenna」を同時に制御できるコントローラーを活用したスマートモードを搭載。
-- コントローラー自体が感知した音のリズムやパターンをリアルタイムに複数の「Ontenna」に伝達
-- コントローラーのボタンを押すと複数台の「Ontenna」が同時に振動

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://pr.fujitsu.com/jp/news/2019/08/22.html

概要:富士通株式会社

詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。

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