【オリックス自動車】2020年1月より、オリックスカーシェアに燃料電池自動車を導入

プレスリリース発表元企業:オリックス株式会社

配信日時: 2019-08-09 14:00:00

~東京都の公募事業で採択、カーシェア初のトヨタ「MIRAI」を配備~

 オリックス自動車株式会社(本社:東京都港区、社長:上谷内 祐二)は、このたび、東京都環境局が実施する「レンタカー・カーシェアリングにおけるZEV*1導入促進事業」において、燃料電池自動車(以下、「FCV」*2)の事業実施者に決定されましたのでお知らせします。2020年1月から、トヨタの「MIRAI」を都内に36台配備・運用する予定で、「MIRAI」の導入はカーシェアリング業界では初めてです。



[画像1: https://prtimes.jp/i/23075/504/resize/d23075-504-317025-3.jpg ]

 「MIRAI」は、トヨタが2014年12月に販売を開始した世界初の量産型燃料電池自動車です。燃料電池に水素と空気中の酸素を取り込むことで動力を生み出すため、地球温暖化の一因であるCO2を走行時に排出しない環境に優しい車で、約3分の充填で約650kmの走行が可能です。*3


 「レンタカー・カーシェアリングにおけるZEV導入促進事業」では、東京都と事業者が共同で取り組むことによって、東京都民が気軽に、かつ手頃な料金でZEVを利用できる機会を創出し、ZEVの普及を促進することを目的としています。近年拡大しているカーシェアリングやレンタカー事業を通じて協業し、都民にサービスを提供します。
 オリックス自動車は、2002年に国内で初めてカーシェアリング事業を開始しました。当初から電気自動車やハイブリッド車など、環境に配慮した車両をはじめ、多種多様な車両を積極的に導入することで、お客さまに車を運転する楽しさや、必要なときに必要なときだけ利用する合理的な方法をご提供しています。本事業において東京都と共同で、お客さまにZEVの魅力を発信していきたいと考えています。

 オリックス自動車は、今後もお客さまにご満足いただけるよう、利便性やサービスの向上に努めるとともに、環境負荷の低減にも積極的に取り組んでまいります。

*1 ゼロエミッション・ビークル(Zero Emission Vehicle)。走行時にCO2などの排出ガスを出さない電気自動車(EV)や燃料電池自動車(FCV)の総称。
*2 Fuel Cell Vehicleの略
*3 環境により、充填時間ならびに走行距離は異なります。詳しくはMIRAIのウェブサイトをご確認ください。https://toyota.jp/mirai/

■「レンタカー・カーシェアリングにおけるZEV導入促進事業」における
 オリックスカーシェアのサービス概要(予定)

サービス期間 :2020年1月~2021年3月
サービス拠点 :東京都内のオリックスカーシェア36拠点※東京都内の水素ステーションから
        4km圏内に配備予定(下図)
[画像2: https://prtimes.jp/i/23075/504/resize/d23075-504-229780-2.jpg ]

ご利用方法  :「オリックスカーシェア」会員にご登録いただくとご利用いただけます。
        ※「dカーシェア」からもご利用いただけます。

ご利用料金  :月額基本料 + 時間料金 + 距離料金 - サービス料金
        以下は「MIRAI」限定料金です。料金は変更になる場合があります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/23075/504/resize/d23075-504-959818-0.jpg ]

※dカーシェアご利用の場合は上記料金が異なりますのでご注意ください。
※料金は税込みです。

(ご参考)オリックスカーシェア料金体系
[画像4: https://prtimes.jp/i/23075/504/resize/d23075-504-987077-1.jpg ]

※サービス料は、980円分を時間料金としてご利用いただけます。
 月に1時間以上使用される場合には、個人Aプランの方がお得です。
 詳しくはウェブサイトご確認ください。https://www.orix-carshare.com/plan/
※料金は税込みです。

PR TIMESプレスリリース詳細へ