TKCとリスクモンスター大学向け「ビジネス実務与信管理学習ツール」を共同開発

プレスリリース発表元企業:TKC

配信日時: 2019-07-26 10:00:00

- 学部生がビジネス実務を学ぶWeb学習ツールシリーズを強化 -

株式会社TKC(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役社長:角一幸、以下TKC)は、リスクモンスター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤本太一、以下リスクモンスター)と共同で大学向けWeb学習システム「ビジネス実務与信管理学習ツール」を開発しましたので、以下の通り発表します。



【概要】
大学向けWeb学習システム「ビジネス実務与信管理学習ツール」は、与信管理の専門家であるリスクモンスターと、「TKC法科大学院教育研究支援システム」や「公務員試験学習ツール」等で士業や公務員試験等の大学向けWeb学習サービスで高い実績を有するTKCが、それぞれのノウハウを集結し共同開発しました。

与信管理は、学生が社会に出てビジネスに携わる際に必要な知識です。しかし与信管理は、企業経営や財務会計、法務など多分野にわたっているため、体系立てて学習する機会が非常に乏しい状態にあります。

このたび、共同開発した「ビジネス実務与信管理学習ツール」によって、学生は与信管理の実務に必要な基礎知識を体系立てて学ぶことができます。さらに本システムの内容は、リスクモンスターが協賛する与信管理実務の技能検定の一つである「ビジネス実務与信管理検定試験3級および2級」の試験範囲をカバーしているため、試験学習としても有効な内容となっています。

学生にとっては、与信管理のビジネス実務知識を身に付けておくことで、就職活動において他の学生と差別化できるアピールポイントになります。


■スキーム


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■システム画面抜粋
[ログイン画面]
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[TOPメニュー]
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[講義一覧]
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■株式会社TKC
TKCは、事業目的に「会計事務所の職域防衛と運命打開」と「地方公共団体の行政効率向上による住民福祉の増進」を掲げ、創業以来、以来一貫して、2つの分野に専門特化した情報サービスを展開し、日本の情報産業界に独自の地位を築いてまいりました。
TKCの法律情報サービスを行う部門であるリーガルデータベース営業本部は、平成16(2004)年、司法制度改革の重要施策として設立された法科大学院の教材提供を目的に、判例、法令に加え、法律出版社の専門誌等のコンテンツを格納した「TKCローライブラリー」を発表し、現在では法科大学院56校中54校(シェア96%)に導入いただいております。また、国内外の大学・法科大学院、法律事務所、特許事務所、企業法務部、官公庁、会計事務所市場等にサービスを展開し、ユーザー数は約21,600機関50,000IDを超えています。
また、現在「TKCローライブラリー」にコンテンツを提供いただくパートナー出版社は18社・機関で、収録のコンテンツは、57コンテンツになります。今後とも、法律出版社のコンテンツ販売のチャンネルとして、多くの出版社とアライアンスを進めてまいります。
ホームページ: https://www.tkc.jp/

■株式会社リスクモンスター(東京証券取引所第二部上場 証券コード:3768)
2000 年9月設立。同年 12 月よりインターネットを活用した与信管理業務のアウトソーシングサービス、ASPサービス事業を開始しました。現在では、与信管理サービス、ビジネスポータルサイト(グループウェアサービス等)および教育関連事業等の法人会員向けビジネスを要にサービス分野を拡大し、事業活動を展開しております。リスクモンスターグループの法人会員数は、2019年3月末時点で12,158(内、与信管理サービス等 6,195、ビジネスポータルサイト等 3,135、教育関連事業を含むその他 2,828)となっており、年間300回近くのセミナー開催により、会員から高い満足度を得ています。
ホームページ: https://www.riskmonster.co.jp/

以上

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