宇都宮の豊かさ・楽しさを表現したブランドメッセージ "住めば愉快だ宇都宮" 通算"1000個"達成を、市民の皆様とくす玉で盛大にお祝い!「宇都宮愉快ロゴ 1000個達成記念セレモニー」事後レポート

プレスリリース発表元企業:宇都宮ブランド推進協議会

配信日時: 2019-07-26 14:00:09



 宇都宮市をはじめ、地域の経済・まちづくり団体や市民等で構成する宇都宮ブランド推進協議会は、2019年7月25日(木)に、宇都宮市役所にて「宇都宮愉快ロゴ 1000個達成記念セレモニー」を開催いたしました。
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 宇都宮ブランド推進協議会は、宇都宮がさらに多くの人や企業に選ばれ、100年先も持続可能な都市として発展し続けるために、宇都宮のイメージ・魅力を高めていく「宇都宮ブランド戦略」に取り組んでいます。その「宇都宮ブランド戦略」の一環として、平成22年度より「愉快ロゴ」プロジェクトに取り組んでまいりました。「愉快ロゴ」プロジェクトとは、宇都宮の豊かさや楽しさを表現したブランドメッセージ「住めば愉快だ宇都宮」をもっと多くの人々に認知してもらうため、また宇都宮を盛り上げるために、市内外を問わず元気な企業・団体に利用してもらうプロジェクトです。「住めば愉快だ宇都宮」のロゴの上部3文字の言葉とバックの色を自由にアレンジしてオリジナルのロゴを作成することができます。これまで作成されたロゴは、ポスターや看板など、宇都宮を盛り上げるために使用されてきました。毎年100件前後ずつ増え続け、この度ついに、通算1000個を達成いたしました。
 本セレモニーでは、宇都宮ブランド推進協議会の古池弘隆会長、佐藤栄一宇都宮市長、記念すべき1個目(走れば 愉快だ 宇都宮)の申請者となったサイクルスポーツマネージメント株式会社(地域密着型プロサイクルロードレースチーム「宇都宮ブリッツェン」運営会社)の砂川幹男会長が登壇するトークセッションが実施されました。『新たに宇都宮愉快ロゴを申請するなら、どういった文言が良いか』と、市長にMCが質問すると、市長は、「みんな 愉快だ 宇都宮」と回答しました。『"みんな"の中には、今を生きるヒトたちやモノだけでなく、次世代に持続可能なまちを残していくため、これから生まれてくる子どもたちも含まれている』と、文字に込められた想いを語りました。
 記念すべき1000個目となったのは、市内で発酵食品作りに力を注ぐ野菜加工食品メーカーの株式会社アキモが申請した「発酵で 愉快だ 宇都宮」です。1000個目を記念して株式会社アキモの秋本薫代表取締役社長に記念のロゴパネルが贈呈され、古池会長・佐藤市長立ち会いのもと、くす玉割りが行われました。
 平日にも関わらず、多くの市民が足を運んだ本セレモニーは、大盛況のうちに終了いたしました。宇都宮ブランド推進協議会は、今後とも愉快な宇都宮の魅力の発信を積極的に実施してまいります。

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◆開催概要
「宇都宮愉快ロゴ 1000個達成記念セレモニー」
■日時    : 2019年7月25日(木)14:00~14:45
■主催     : 宇都宮ブランド推進協議会(事務局:宇都宮市総合政策部広報広聴課)
■会場     : 宇都宮市役所
■内容     : 挨拶(主催者/市長)/トークセッション/1000個目達成事業者挨拶/
             記念セレモニー/フォトセッション


<参考>餃子だけではない! 宇都宮の“愉快”な魅力のご紹介

1. 大谷石文化(おおやいし)
宇都宮には大谷石の文化が根付いており、街のいたるところに大谷石が使われた建築物があります。この大谷石文化が2018年5月、日本遺産に認定されました。大谷石(おおやいし)とは軽石凝灰岩で、栃木県宇都宮市北西部の大谷町付近一帯で採掘される石材のことです。柔らかく加工がしやすいことから、古くから外壁や土蔵などの建材として使用されてきました。大谷石は近代建築三大巨匠の一人であるフランク・ロイド・ライトが設計した旧帝国ホテルに使われていたことでも有名です。また、大谷資料館という大谷石を掘り出してできた巨大な地下空間を展示する施設もあり、坑内の年平均気温は8℃前後。政府米の貯蔵庫として利用され、現在ではコンサートや美術展、演劇場、地下の教会、写真や映画のスタジオとしても使用されています。大谷エリアは、近年宇都宮の新名所として全国から注目が集まっています。

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2. カクテルのまち
バーテンダー技能競技の全国大会で、数多くの優勝者を輩出してきた宇都宮。バーテンダーの業界では、その人数とバーテンダーのレベルは、銀座と比肩するほどといわれています。その理由は、水割りを作れればバーテンダーといわれていた1970年代、ある老舗のオーナーバーテンダーが「バーテンダーの使命・役割・ステータス・アイデンティティを確立したい」との想いから、技術向上と人間育成に力を注いだため。その結果、宇都宮で技術を磨いたバーテンダーが全国大会で史上初の4連覇を達成し、市内のバーテンダー全体のレベルが向上しました。このような背景から、1999年に市内のバーなどにより「宇都宮カクテル倶楽部」が発足し、各種イベント・学会などへの出展や他団体との事業協力などを通じて「カクテルのまち・宇都宮」のPRに努めています。

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