楽天、ワークスタイルラボ、PwCコンサルティングなど21事例 経済産業省後援「第4回 HRテクノロジー大賞」授賞企業決定!9月19日に授与式開催

プレスリリース発表元企業:「HRテクノロジー大賞」実行委員会(ProFuture株式会社)

配信日時: 2019-07-24 10:00:00

「第4回 HRテクノロジー大賞」授賞企業決定!

ProFuture株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:寺澤 康介)は、後援する「第4回 HRテクノロジー大賞」の授賞企業が決定し、2019年9月19日(木)に授与式を開催することをお知らせいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/189236/LL_img_189236_1.jpg
「第4回 HRテクノロジー大賞」授賞企業決定!

「第4回 HRテクノロジー大賞」オフィシャルページ
https://www.hrpro.co.jp/hrtech_award.php


経済環境の激しい変化、少子高齢化、グローバル化が急速なスピードで進む中、企業人事は、環境変化にキャッチアップするだけでなく、率先して変革を推進する主体である必要があります。また、ビジネスへの貢献の視点で、人事部門が事業部門のビジネス・パートナーとなることが求められるようになってきています。
これまで人事領域では、得てしてエビデンス・データの乏しい感覚的なものに左右されがちでしたが、最近では、具体的なエビデンス・データを出し、企業の業績や生産性向上に人事がどのように貢献しているかが求められるようになってきています。そうしたなかで、近年、HRテクノロジーと人事ビッグデータの活用が大きな注目を集め始めています。

「HRテクノロジー大賞」(後援:経済産業省、株式会社東洋経済新報社、株式会社ビジネスパブリッシング、HRテクノロジーコンソーシアム(HRT)、ProFuture株式会社)は、日本のHRテクノロジー、人事ビッグデータ(アナリティクス)の優れた取り組みを表彰することで、この分野の進化発展に寄与することを目的に、今年第4回が開催されました。
第4回の応募総数は53事例で、厳正な審査の結果、その中から21事例が選ばれました。


■審査委員
・慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 特任教授 岩本 隆氏(委員長)
・多摩大学大学院 教授・経営情報学研究科長/
フライシュマンヒラード・ジャパン SVP・パートナー 徳岡 晃一郎氏
・ProFuture株式会社 代表取締役社長CEO/HR総研 所長 寺澤 康介


■授与式概要
開催名 :「第4回 HRテクノロジー大賞」授与式
開催日時:2019年9月19日(木)18時20分~
開催地 :赤坂インターシティコンファレンス
所在地 :東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 3F

※9月18日(水)より開催の日本最大級の人事・経営者フォーラム「HRサミット2019/HRテクノロジーサミット 2019」内のプログラムとして開催されます。


■授賞企業
【大賞(1社)】
・楽天株式会社
<取組名>
イノベーションを加速するグローバルデータドリブン人事プラットフォーム

<授賞理由>
対象国20か国を超える規模で、グローバル共通のデータモデル・プロセスを策定することにより、全世界共通の人事データ統一基盤(HCM)をわずか1年で構築。対象国20か国の人事が協働して導入を進めたことで、採用・タレント管理・評価・ラーニング・経費管理を1プラットフォームで実現しているなど、データに基づいた判断材料を提供する人事システム刷新への取り組みが高く評価されました。

【イノベーション賞(2社)】
・株式会社ワークスタイルラボ
<取組名>
通勤時間をゼロにする総合的な人事マネジメントの実践

<授賞理由>
多様なワークスタイルを可能にする制度の導入を支援し、介護や育児を抱える優秀層の採用や、生産性の向上に寄与している。Office 365のログインID、パスワードで主要なSaaSサービスへのアクセスを可能とし、高機能な会議、チームコラボレーションツール、業務システム導入など、リモートワークを実現するためのセキュアなクラウドインフラ環境を、自社開発ゼロ・既存サービスの組み合わせだけという低価格なコストで実現している点が高く評価されました。

・PwCコンサルティング合同会社
<サービス名>
Bodylogical(R)

<授賞理由>
従業員自身の様々な生活データ(食事・運動・睡眠・服薬・行動様式など)をインプットとして、身体内で起こり得る影響を生体シミュレーションモデルとして数式化し、そのデータを日々更新し続けることで、従業員に起こり得るであろう身体的・体調的な変化を予測することに成功。リアルタイム性・定量性・固有性の高い健康管理モデルを提供することで、従業員のパフォーマンス向上を実現する点が高く評価されました。

【採用サービス部門優秀賞(2社)】
・株式会社ヒューマネージ
<サービス名>
《業界初》新卒採用向け採用管理システム「i-web AI」/「i-web LIVE」
~AIエンジン搭載によりプレエントリー時から志望度とマッチング度を予測/26万人の新卒生が利用予定のオンライン型WEB面接~

・株式会社MyRefer
<サービス名>
日本初のリファラル採用活性化プラットフォーム「MyRefer(マイリファー)」

【ラーニングサービス部門優秀賞(2社)】
・株式会社マネジメントサービスセンター
<サービス名>
グローバルで活躍できる人材の早期発見と効果的な人材育成を実現するオンライン・シミュレーション・アセスメント「Manager Ready」

・株式会社グロービス
<サービス名>
定額型動画学習サービス「グロービス学び放題」

【人事システム部門優秀賞(1社)】
・ソフトバンク株式会社
<取組名>
ワークライフインテグレーションを実現する独自のパルスサーベイ
「充実度サーベイ~Circularity Pulse~」の開発及び社内活用

【人事システムサービス部門優秀賞(1社)】
・日本オラクル株式会社
<取組名>
働く人と経営・人事の生産性を向上し未来をつくるAI搭載の全員戦力化ソリューション「Oracle HCM Cloud」

【アナリティクス部門優秀賞(1社)】
・ソニー株式会社
<取組名>
「BE Heard:社員エンゲージメントサーベイ」
個の声を活かし、データインサイトによる現場マネジャーエンパワメントで継続的な対話とタイムリーなアクションによる組織風土改革

【アナリティクスサービス部門優秀賞(1社)】
・PwCコンサルティング合同会社
<サービス名>
「ワークスタイル分析サービス」

【人事マネジメント部門優秀賞(1社)】
・株式会社セプテーニ・ホールディングス
<取組名>
「Digital HR Project」人的資産の最大化をAIと科学する、21世紀型HRへの挑戦

【人事マネジメントサービス部門優秀賞(1社)】
・株式会社あしたのチーム
<サービス名>
人事評価クラウド「コンピテンシークラウド(R)」

【働き方改革賞(1社)】
・株式会社テレワークマネジメント
<サービス名>
柔軟な働き方でも「働く場所と時間を適切にマネジメントできる」「社員の業務が見える」を実現できる働き方改革支援ツール「F-Chair+」

【健康経営賞(1社)】
・株式会社 FiNC Technologies
<サービス名>
FiNC for BUSINESS(FiNCウェルネスサーベイ、FiNC@WORK、FiNCウェルネスラーニング等)

【奨励賞(4社)】
・日本電産株式会社
<取組名>
テクノロジーを活用した効率的・戦略的な「攻め」の採用による女性管理職採用数約2倍 ~採用部門と候補者のWin-Winを実現する取り組み~

・ブラザー工業株式会社
<取組名>
マーケティング発想を取り入れたタレントマネジメントによる人財開発の推進
―経験設計の体系化/計画化:“修羅場”など「質の高い経験」をPDCAに

・株式会社村田製作所
<取組名>
社内のIoTプラットフォームを活用し、採用面接におけるコミュニケーションの可視化と動機付け因子の特定を実現し、企業・応募者の相互理解促進に貢献

・シングラー株式会社
<サービス名>
HRアナリスト(HR Analyst)

【注目スタートアップ賞(2社)】
・株式会社KAKEAI
<サービス名>
脳科学×テクノロジーで、現場・日常のピープルマネジメントの実態を改善する「KAKEAI」

・株式会社テックオーシャン
<サービス名>
最強の技術データベースによる理工系学生ターゲットリクルーティングサービス「TECH OFFER」(テックオファー)


授賞理由につきましては、下記のオフィシャルページをご参照ください。
https://www.hrpro.co.jp/hrtech_award.php


■お問合せ先
「HRテクノロジー大賞」事務局(ProFuture株式会社内)
E-mail: hrtech@profuture.co.jp


■会社概要
企業名 : ProFuture株式会社
代表者 : 代表取締役社長CEO 寺澤 康介
所在地 : 〒107-6123 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル23階
資本金 : 3,015万円
事業内容: メディア事業、イベント事業、他
URL : https://profuture.co.jp/


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プレスリリース提供元:@Press