タイ政府が力を入れるT-STYLE商談会を福岡で初開催 日本初出展6社を含む、過去最多のタイ企業15社が出展

プレスリリース発表元企業:タイ国政府商務省国際貿易振興局

配信日時: 2019-06-26 16:15:00

アウトドア家具ブランド「DEES」

インテリア雑貨ブランド「Maison Craft」

タイ国政府商務省国際貿易振興局(以下、DITP)は、タイ政府が推進するクリエイティブタイランド政策のもと、自国の豊かな自然や風土を体現したインテリア雑貨・家具・ファッション関連商品の販路開拓の機会創出を目指し、7月23日(火)、24日(水)の2日間、「T-STYLE 2019 福岡商談会」をアキュ博多(福岡市博多区博多駅中央街7-21)で開催します。デザイン、機能性、価格のバランスがよく、小ロット対応も可能なタイ商品への関心が世界的に高まるなか、さらなる日本市場拡大に向けた足掛かりになることを目指します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/187079/LL_img_187079_1.jpg
アウトドア家具ブランド「DEES」

タイ製品輸出市場の拡大を目指すDITPは、世界60か所に拠点を構え、各国で商談会の開催、展示会への出展、プロモーション、オンライン販売促進など様々な形で輸出促進活動を行っています。その中でも、輸出相手国第3位の日本を、重要な市場と位置付け、東京ギフトショー出展や、昨年は大阪でT-STYLE商談会を初開催。さらに今年、人口や新設事業所が増加傾向にある福岡で開催が決定し、大阪より6社多い過去最多の15社が販路拡大、商品開発のビジネスパートナーとの出会いを求めて出展します。


エコ素材とタイの伝統技術を融合した新製品など
タイ企業15社は、事前に日本市場を見据え、日本人デザイナーのアドバイスのもと日本人向けに商品を開発し、本商談会に出展します。世界的なトレンドであるエコや新しいライフスタイルを意識して開発されたものや、独自のエコ素材とタイの伝統技術の融合を試みた商品、タイの豊かな自然や風土を感じさせ、小ロット生産に対応した商品など、日本初上陸の企業・商品も多く参加します。設計事務所、ホテル、レストラン、輸入業者・卸・小売り、ペット用ライフスタイル製品関連、インテリアセレクトショップ、トータルインテリアショップ、通販会社などの日本企業との出会い、協業のきっかけになればと考えています。


■T-STYLE 2019 福岡商談会概要
日時:2019年7月23日(火) 10:00~17:00、24日(水) 09:30~16:30
(最終日入場は、終了30分前まで)
会場:ACU-H (アキュ博多) (紙与博多中央ビル) 6階
「大研修室H0601・スカイルームH0600」(福岡市博多区博多駅中央街7-21)
*JR博多駅よりKITTE博多貫通道路で徒歩3分
主催:タイ国政府商務省国際貿易振興局(DITP)
後援:福岡県、福岡市、福岡商工会議所、公益社団法人福岡貿易会
対象:海外からの製品調達、海外への製造委託をご検討の企業


■タイ国政府商務省国際貿易振興局(タイ国政府貿易センター)とは
タイ国政府商務省国際貿易振興局(DITP)の日本における出先事務所として東京、大阪の2ケ所にタイ国政府貿易センターが、また広島にはタイ国政府通商代表事務所広島が設置されています。
各事務所とも、日本とタイ国の貿易を活性化し、経済交流を促進するため、タイ国との貿易に関心のある日本企業を対象としたビジネスサポートを行っています。


■クリエイティブタイランド政策とは
タイ政府が数年前からスタートした、安価、大量生産商品ではなく、付加価値のある商品の生産・輸出を目指した政策。ライフスタイル製品に関しては、特に、ブランディングを含めた新しいデザインの開発及び販路開拓の面に対して支援を実施しています。


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プレスリリース提供元:@Press